みなさんこんにちは、英語英会話コーチのワーグナーミトミです。今回は意外と日本人が気にかけていないテーマをお伝えします。気にかけていなくても遭遇する頻度はとても高いです。一日に何度も、です。英語のテストで遭遇する機会も多いです。テストで「えー」とならないため、なにより英語力を増進するために知っておきましょう。スタートです。
お、単語をネイティブの心に浮かぶ順番に並べる問題です。英語力つけるのに一番いい練習です。
私はあなたは彼をすきじゃないと思う。
( don’t, I, you, that, him, think, like)

好きじゃないと思う、と日本語で書いてあります。
I think that you don’t like him.

サトル君、答えに自信満々です。

おおっとバツをくらいました。なぜだ?おおっと、ここでなぜかあのさすらいの英語コーチが背後にいました。

not はなるべく文頭
ということは
I don’t think that you like him.
がネイティブの心に浮かぶ文になります。
I think that you don’t like him.
これも不可能ではないけれども、否定語はなるべく文頭に近いところにもってくるネイティブの無意識の習性から
I don’t think that you like him.
がネイティブの心に多く浮かびます。

不可能じゃないならいいじゃないか
という気持ちになるでしょうが、英語のテストは判定決着があります。いつもKOで決着がつくわけではないボクシングのように。ふたつとも理論上正解なら
ネイティブの心に浮かぶ回数が多いほうが判定勝ち
となります。数学とは違うことを知っておいてください。「1たす3は4になることが5になることよりも回数が多いから4の判定勝ち」なんてことはありません。でも数学とはけたはずれにかけ離れた英語では
判定で勝負がつくことあります、かなり多く
これを覚えておいてください。

ネイティブの方は not を前にもってこよう、と意識して心に浮かべてはいません。無意識に勝手に前にきちゃいます。ただ can の後に必ず動詞の原形をもってくるほど100パーセント必ずやる法則ではないのです。たまには
I think that you don’t like him.
も心に浮かびます。でもその回数がはるかに少ないので、判定負けです。

それなら問題文の日本語を
私はあなたが彼を好きじゃないと思う。
ではなく
私はあなたが彼を好きとは思わない。
と書いてほしいところです。しかし、ほとんどの場合英語の単語を並べる問題の上に書いてある日本語は、解答者を間違わせるためにあるようなものです。フォローしないで、英語だけを心にネイティブのパターンで並べていきましょう。そのネイティブのパターンをどんどん知っていきましょう。

それでは今回はこれにて。
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