ミトミのこんなに危ない!AND の後ろはブラックホール

みなさんこんにちは、英語英会話コーチのワーグナーミトミです。今回はとても簡単なようで実は多くの英語学習者を引退に追い込んでいる、隠れ犯人についてお伝えします。長い文でわけがわからなくなり、英語学習から引退する人は多いです。関係代名詞がわからなくて引退する方は多いです。そうなる前にワーグナーミトミのエピソードをご覧ください。ただ今回お伝えする簡単そうな接続詞も、英語学習混乱の重大な原因になってます。ではどこがそんなに危険な点なのか?見ていきましょう。

今日も英語学習してるサトル君です。

どーもやっかいな事態になったようです。

おわー、なんと長い文だ!ワーグナーミトミワールド連載216回目にして、最長の文が出てきました。

Factoreis in the future will only use machines to do work and people to repair the machines.

とあります。

なるほど、なんとなくですね。

サトル君、素晴らしい英語学習の姿勢です。

なんとなく単語を日本語にしてそれを自分の都合のいいようにつなげてしまう

こんな英語学習とはいえないことをいくらしていても、文のテイストはあたりゃしません。あたらないのでもうわからなくなり、つまらなくなって英語学習から引退するでしょう。

大事なのは英文の構造を見抜くことです。英語しか存在しないネイティブの心の中で、

どのように英文が英語だけ形成されるのか

を知り、それを自らの心に吸収していくことです。どのように英語だけで英文が形成されるか?これこそ真の英語学習です。ワーグナーミトミはこの真の英語学習をお伝えします。

滅びない本当の英語学習をしていきましょう。では先ほどの長い文の構造はどうなっているのでしょうか?

なんとこのけた外れに短い文と、先ほどの長い文の構造が同じだそうです。

He ate fish and meat.

この文の本来の基本の姿は

He ate fish and he ate meat.

です。he ate の部分は前ですでに述べているので、

繰り返さなくてもいいか

とネイティブはよく省略してしまうのです。この he ate の省略と同じことが、先ほどの文でされていたのです。

 

Factories in the future will only use machines to do work and factories in the future will only use people to repair the machines.

and の後ろの

factories in the future will only use

はこの文の前の部分ですでに述べられているため、省略されていたのです。

and は英語をかなり難解なものにしています。and の後ろ英文の構造を見失うことは、非常に多いです。理由はこの

繰り返しの部分の省略

です。この省略を3行も4行も下の箇所で平気でやってきます。and の後ろは要注意のブラックホールです。

簡単なようで危険きわまりない and 、要注意です。

それでは今回はこれにて。

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