みなさんこんにちは、英語英会話コーチのワーグナーミトミです。今回はワーグナーミトミ英語の原点に戻る旅に出ましょう。この連載もかなりの回数を重ねてきています。ここでこの連載の原点に立ち返るのも、とても有意義と思われます。ワーグナーミトミ英語は、通常の英語指導とどこが違うのか?なぜワーグナーミトミ方式で英語を学習すると、英語習得がどーんと簡単になるのか?その原風景への旅です。
今日も前向きに英語学習するサトル君です。
お、サトル君が見てる問題ですな。
Work hard, and you will be rich.
( ) ( ) work hard, you will be rich.
( ) に単語を記入する問題です。
おおっ、サトル君、普段と様子が違います。なんか達観したような、悟りの境地のようなサトル君です。
( You ) ( must ) work hard, you will be rich.
サトル君、この答えを書きましたが
サトル君、どうもこの答えは間違い、とわかっていてあえて書いたようです。早めに通りがかった、人知れず英語を教えているであろう英語コーチもそれはわかっています。
ほんとにダメな文です。英文の王 動詞 がふたつもあります。動詞の王権を停止する力
王権停止力
をもつ技はどこにもありません。ほかのことはともかく
王ふたり技なしだけはなにがなんでもするな
というワーグナーミトミ英語の根本基本ができていません。
もしカンマ , に王権停止力をネイティブが与えたら?
この文は正解になります。そうなると英語はものすごく簡単な言語になります。
I play golf, it is very good.
I was hungry, I ate fish.
He liked kyoto, he visited Kyoto, he saw many temples.
このように何の技もなく、ただ英文をカンマでつなげていけばいいだけです。文法なんてものは存在しない、けた外れに簡単な言語に英語がなります。
しかし、カンマ , に王権停止力を与える巨大英語改革をネイティブがしてくれることは、今後46億年ないです。日本人に英語簡略化の権利はありません。英語ネイティブである彼らの言葉です。日本人にはどうしようもありません。彼らの心での英語の動きを知り、吸収し、習得して自らのものにしていきましょう。
ネイティブは王である動詞がふたつ以上登場する時は、必ず
王権停止力のある技
関係詞 分詞 不定詞 動名詞 接続詞
のいずれかを無意識に心に浮かべます。ワーグナーミトミは王権停止力のあるこの5大技しか、文法と認めていません。これ以外のことは、語法です。
お、サトル君、こんどは正解を出しています。
接続詞 ifマン が、work の王権を停止しています。
( You ) ( must ) work hard, you will be rich.
なら
( You ) ( must ) work hard, and you will be rich.
とすればいいのです。接続詞 andマン が、be の王権を停止しています。
ワーグナーミトミ英語では、従位接続詞、等位接続詞の区別をしません。これが英語大混乱の原因ですから。従だ等だなんて関係なく、とにかく王権を停止して文の平和を守ってくれています。ありがたい技です。
もしカンマ , に王権停止力がネイティブにより与えられたら?これが実現したら英語はけた外れにカンタンになります。そんな夢を見てみました。でもこの夢は実現しません。この夢が実現する日を待っていたら、46億年すぎていきます。王権停止力のある技を習得して、英語力をつけていきましょう。王権停止理論発明者ワーグナーミトミが力になります。
英語の検索はワーグナーミトミで。