みなさんこんにちは、英語英会話コーチのワーグナーミトミです。今回は多くの英語学習者の夢の到達点、悲願、もう熱涙が止まらない行きたい桃源郷、英検準1級の授業中に出くわしたケースを、エピソードテーマにお届けします。今回のケースは多くの英検受験者、TOEFL 受験者がライティングでやってしまうものです。日本語を意味中心意識で英語に変換するような、時代に取り残された英作してるとやってしまいます。ところがこの減点されるケースが、英検参考書に出現しています。これは見過ごせない一大事、ということで緊急エピソード901スタートです。

ほりゃ、ほりゃ、と英語学習してるサトル君です。

で、何か見ましたな。

この文ですか。いや、この文、まだ終わっていません。
unwilling 気が進まない
dispose 処分する
hazardous 危険な
というテイストです。

ship 運ぶ というテイストです。
という長い文です。(注1)まあ別に英語ネイティブにとっては、長くもありません。通常の長さです。心にフイ、フイ、フイっと浮かんでくるコンセプトを、英語本能に無意識に従うままに、言語化しているだけです。この程度の長さの文を、日本語ネイティブ英語学習者が発信、書き、話していくことが大事です。現行天動説英文法では実現困難ですが、ワーグナーミトミ地動説英文法なら実現可能です。
ひと続きにしてみましょう。


サトル君、この文のどこが気になるんでしょう?

その箇所でしたか!
, therefore
の箇所でした。
, therefore
だけで文を接続させてしまっています。therefore のテイストが「それゆえに」 なのでやりがちなんですな、これが。ところが

(注2)
なのです。この
通例
をしっかりやらないと、英検のような厳しくチェックされるテストでは、デデーンと減点されてしまいます。(注3)

こうしたことに、異常なまでに興奮する、通りすがりのあんちゃんです。でも英検準1級以上となると
ほんのわずかの人しか合格しません
こうした点に必死にならざるをえません。
通例でないケースの代表格は

この名言です。われ思う、故にわれあり ですな。

哲学者デカルトの名言です。こんなの例外です。
「通例」の、ケースを見てみましょう。

(注4)これが「通例」です。この「通例」ケースを、英検のような厳しく採点されるテストでは書きましょう。夢の桃源郷に到達できるか否か?の成否がかかっています。


are 動詞(王)
unwilling 動詞(王) will を ing で動詞停止(王権停止)準動詞
(形容詞と化した willing (注5) に、否定テイストの un がつく
ーwill には動詞(王)バージョンもあります。こりゃびっくりくりくり)
dispose 不定詞 to で動詞停止(王権停止)準動詞
produce 関係代名詞 which 透明バージョンで動詞停止(王権停止)準動詞
ship 接続詞 and で動詞停止(王権停止)準動詞
develop ing で動詞停止(王権停止)準動詞
will ing で動詞停止(王権停止)準動詞
accept 不定詞 to で動詞停止(王権停止)準動詞
という文構造です。動詞(王)は are ひとつだけです。OKです。
この文の透明部分の姿を現してみましょう。


are 動詞(王)
unwilling 上記と同プロセス
dispose 不定詞 to で動詞停止(王権停止)準動詞
produce 関係代名詞 which で動詞停止(王権停止)準動詞
ship 接続詞 and で動詞停止(王権停止)準動詞
develop ing で動詞停止(王権停止)準動詞
are 関係代名詞 which で動詞停止(王権停止)準動詞
will ing で動詞停止(王権停止)準動詞
accept 不定詞 to で動詞停止(王権停止)準動詞
という文構造です。動詞は are ひとつだけです。OKです。

興奮冷めやらぬ、通りすがりのあんちゃんです。英語ネイティブ同士では、透明バージョンでわかってしまうことが多いです。その透明部分を見抜くのが、日本語ネイティブ英語学習者の英語力です。

それでは今回はこれにて。
英語の検索はワーグナーミトミで。
(注1)「7日間完成 英検準1級 予想問題ドリル」5改訂版 旺文社 2019年 P95
(注2)「ウィズダム英和辞典」 三省堂 P2079
(注3)「英検1級 8日間で一気に合格」植田一三編著 明日香出版社 2020年 P258
(注4) 「ウィズダム英和辞典」三省堂 P2079
(注5)「グランドセンチュリー英和辞典」 第4版 三省堂 P1837
