ミトミの 英語思考で選択していくぞ、さよなら日本語訳思考

みなさんこんにちは、英語英会話コーチのワーグナーミトミです。今回は日本人の英語学習パターンとして習慣にされてしまっている、「日本語訳をしてからの選択」からの決別がテーマです。日本語訳をして日本語思考をしている以上、英語力が伸びることはありません。英語ネイティブの脳内には英語しか存在しません。英語ネイティブにとって英語は意識しないで、脳内で機能しています。英語で機能している英語脳なので、そのプロセスは簡単です。それなら日本人も同じ英語脳機能を育成、獲得していけばいいのです。この英語脳機能を育成、獲得していく基盤となるのが、ワーグナーミトミの王権停止論であり、王権停止論にもとずく英語学習です。これはワーグナーミトミの連日連夜の英語指導の中で、実際に起きている現実です。その英語思考過程の一例をお届けする、エピソード490スタートです。

本日も英語学習に余念のないサトル君です。

(  )を埋める問題ですか。3つのうちから選択ですな。forthrightlyすぐに というテイストです。reduce 減らす rate 割合 です。dealt は deal with 扱う の3カス(過去分詞)です。

いーですねー、こりゃ英語力がつきますよ。

It を入れてみました。

王がふたりいます。ダメだこりゃ。論外です。

That を入れてみました。

これまた王がふたりいます。とにかく王がふたりでは、論外も論外、正解の対象にはなりません。さようなら。

おお、ここで閃くものがあったようですね、サトル君。

最初に The thing を入れました。

見事です、サトル君。これなら王ひとりです。OKです。

このタイミングで、謎のネイティブ男の乱入です。

The thing which を What にしてもいいな

という気分になったようです。

こちらの What バージョンでも、王権停止力は出ています。王はひとりです。OKです。

3択の答えは What でした。

それでは今回はこれにて。

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