みなさんこんにちは、英語英会話コーチのワーグナーミトミです。今回はワーグナーミトミが中学生に現在完了形を指導していて、その中学生の教科書、塾でのテキストを見る度に痛感する「これじゃ英語がわからなくなるばかりだ」と感じる点を、エピソードテーマにお届けします。それはよくある「現在完了形と過去形の意味の違いがわからない」などどいった、テイストなんぞの話ではありません。はるかに重大な文構造のことです。エピソードテーマ1023スタートです。
ーーーーーーーーーー
まぁ少し煩雑すぎる気はします。この宇宙像ではそれぞれの惑星が個別に計算される。共通の” 秩序 ” を持たないバラバラで混沌とした動きは ——- 合理的には見えない。
~フベルトから地動説を知らされる前のラファウの天動説への見解~
ーーーーーーーーーー(注1)

しょっしょっしょーい、本日も英語学習、ブレないサトル君です。

ブレないサトル君、何かを見てブレました。

ほうほうほう、それですか。ここでの
教え方
とは、よくある過去形の現在完了形のテイストの違いがわからない
なんぞではありません。天動説英文法ではテイストを重視しますが、テイストなんぞよりはるかに重要な
文構造
の教え方です。文構造こそなにより大事、テイストなんぞ2の次です。

基本スタート文です。現在形です。
eat 動詞(王)太陽
という文構造です。太陽はひとつです。OKです。

おや、未来テイストが英語ネイティブの心に浮かびましたな。未来テイストの will が飛来してきます。

will 到着しました。
eat 動詞(王)太陽
という文構造です。現在形と同じ文構造です。will なんざザコの助動詞でしかありません。動詞(王)太陽 ではありません。何の影響も文構造にもたらしません。影響をもたらすのはテイストだけです。このテイストを重視しすぎるあまりに、英文の文構造を見失っているのが、天動説英文法です。

正体不明、謎のネイティブ男、なんの関心も示しません。いつもの光景すぎて、まったく当たり前すぎるのですな。

おや~、現在完了テイストが英語ネイティブの心に浮かんだようです。現在完了テイストの have が飛来してきます。

have 到着しました。ぐわ~、これは一大事だ~。動詞(王)太陽 がふたつになってしまった~。暑い、熱い、こりゃ生存不可能だ~。
熱を放出しない助動詞ザコの will
なんぞとはワケが違うぞ。
have は動詞(王)太陽
だからだ~。太陽系にもうひとつの太陽がふっとんできたぞ~。温度が200度に急上昇、生存不可能だ~。

おおっと、will のときはなんの関心も示さなかった、正体不明、謎のネイティブ男、異常な光景にふったまげているぞ~。

おお、過去分詞処理したぞ!
have 動詞(王)太陽
eaten 過去分詞で動詞停止(王権停止)惑星
これにてOK、太陽がひとつに戻ったぞ。生存可能温度に戻りました。
これがワーグナーミトミ地動説英文法の現在完了形、その形成過程です。
ところが天動説英文法は、そもそもその基本スタートが間違っています。

これが従来、そして今この瞬間もこの国で指導されている、天動説英文法の動詞の活用です。過去分詞も現在分詞も動詞になってしまっています。
You have eaten the fish.
通常ではこのようにふたつとも動詞にされます。これが専門書系になってくると
You have eaten the fish.
have を助動詞にして、過去分詞を動詞にしてしまいます。
ーーーーーーーー
have:動詞の過去分詞と結びついて完了形を作る。原型・現在形・過去形・過去分詞・のほか、不定詞・現在分詞・動名詞の形もある。
Prices have been stable recently. ( 最近は物価が安定している )
ーーーーーーーーーー(注3)
どちらにせよ、これが原因で
過去分詞が動詞だったり、動詞でなかったり
という、英語学習者にとって、混乱の極み、迷惑極まりない状況を習得することが余儀なくされています。
ワーグナーミトミ地動説英文法は違います。

根本の動詞の活用から、天動説英文法とは違うのです。ワーグナーミトミ地動説英文法では、過去分詞なんざ
いついかなるケースでも、完了形でも、受動態でも、例外なく
動詞ではありません
高2の冬にこの真理を知った、英語さっぱりわからんかった高校生、過去分詞を見る度に
こいつはカス
と言いまくり、英語力が急上昇、定期テストの点が27点から78点に、英語の成績評価が1から4になりました。今でも大学での英語の成績はトップを争います。
過去分詞はいつ、いかなるケースでも動詞ではない
この英文構造の真実が、彼が英語を習得するのを可能にしました。

それでは今回はこれにて。
英語の検索はワーグナーミトミで。
(注1)「チ。ー地球の運動についてー」第1集 魚豊 小学館 2021年 P41
(注2)「ロイヤル英文法」改訂新版 綿貫陽 宮川幸久 須貝猛敏 高松尚弘 マーク・ピーターセン 旺文社 2022年 P433
