みなさんこんにちは、英語英会話コーチのワーグナーミトミです。今回は~SELF の意外なケースについてお伝えします。再帰代名詞とか呼ばれているものです。浮き彫りになるのは、やはり日本語と英語の関連性のなさです。でもこの関連性のなさにへたったり、嘆いたりしているわけにはいきません。むしろこの関連性のなさを楽しむくらいのノリでいきましょう。ではスタートです。
昨日もしてたけど今日も英語学習するサトル君です。
この文を英語にするのですな。
短い文だけど何か不吉な予感がしてるサトル君です。
日本語をもろに英語にしてみました。
たしかにこんな文、見たことがないですな。
お、いいですね、サトル君。これまで一度も見たことがないパターンは、まずネイティブの心に浮かばないパターンです。もちろん日本語をもろに英語にすれば、Himself で始まる文になります。でも
日本語と英語に関連性がない
のをさんざん経験してきているサトル君です。日本語をもろに英語にしてもダメなのは、百も承知です。
ネイティブの心に浮かぶパターンは次の文です。
He の後ろに強調的に himself を入れます。himself でスタートする文なんて、ネイティブの心に浮かびません。スタートは基本通りに He で始まります。
え、例外的に?
こんなふうに2連ちゃんの2番手なら、スタートの2番手でネイティブの心に浮かびます。たまにネイティブの心に浮かぶパターンです。
こうした日本語と英語のかけ離れぶりを、楽しんでしまうくらいのノリでいきましょう。
それでは今回はこれにて。
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