ミトミの壁を越えろ!私は間違えた、I MISTOOK か?

みなさんこんにちは、英語英会話コーチのワーグナーミトミです。今回は日本人が英語学習をしていく際にぶち当たる、大きな壁を乗り越えることがテーマです。もともと日本語と英語は日本とイギリスの遠い距離が象徴しているように、まったく関連性のないかけ離れすぎてる言語です。何度も言うように、イスとシャチです。それだけでも大変なのですが、この大変さをさらに酷くしている事態があります。この被害は甚大です。でもこの事態から目を背けず対処していけば、大きく道は開けます。道を開いていきましょう。始めます。

さてさて、今日も英語学習してるサトル君の姿が見えます。

この日本語を英語にする問題ですな。

サトル君、簡単と感じているようです。一抹の不安はありそうですが。

ごく自然な思考です。日本人として。

ごく自然な英文です。日本人が作る。

サトル君、何かを感じています。

来ました!「うっ」です。英語力がついてくるとこの「うっ」が起きるようになります。日本語発想英語からの脱却が始まっているのです。本物の英語力への成長プロセスです。

素晴らしいぞ、サトル君!

自王  他王

自動詞、他動詞を意識するようになってます。これは大きな進歩です。

自他を意識しないから日本人の英語力は停滞している面が多大です。ほとんどの日本人は自他を充分に習っていません。自他を英語学習のスタートでちゃんと教えない弊害は、15歳以後の日本人に壊滅的な被害をもたらしています。

ワーグナーミトミワールドの路上の英語学習少年、サトル君、いつも自他を心して英語学習しているようです。

そして大事なことは

自他は日本人が考えても無駄

です。考えてわかる、なんてことはおきません。調べてみるだけです。

あら、他でした。でもこうして自他を意識して英語学習している日本人はほとんどいないので、サトル君はかなり卓越した英語学習者に成長してきています。

mistake は他王なので、直後に物体

他王物

がネイティブの心に浮かんでしまいます。なぜ?とネイティブに聞いても

んなこと知るかよ、ただ浮かぶんだよ!

で終わりです。

I mistake.

これがネイティブの心に浮かぶことはありません。これは

浮かひょない

が日本人の心に

浮かない

のと同じです。

浮かひょない

が心に浮かぶ日本人はいません。なぜ

浮かひょない

が心に浮かばないのか?と聞かれても

んなこと知るかよ、んなもん心に浮かびゃしねーだけだよ!浮かびゃしねーは浮かんだけど浮かひょしねーなんて浮かばんよ!

となるのと同じことです。不毛な第一言語浮かぶ浮かばん合戦になるだけです。ここは

あ、そーすか

で割り切りましょう。この割り切りができず英語力を伸ばせない人はいまだに多いです。英語力増進を止める有害な探究心は置いといて先へ進みましょう。その探究心は英語力をつけてから、自分の好きな分野で発揮してください。

mistake は他王なので、理論上はこの文で正解です。ちゃんと他王物があります。

でもこの文がネイティブの心に頻繁に浮かぶ文ではないです。

そうです、他王は他王物があるので受動態にされてしまいます。そうなると 3マンに王権停止されてカスに転落してしまいます。

ネイティブは 3マンに王権停止されたカスなんて動詞と感じていません。永遠に王になれない形容詞と同じです。

happy も mistaken も永遠に王になれないカスです。3マンに王権停止されてる mistaken を動詞と教えることが、英語大混乱の元凶なのはワーグナーミトミがこれまで再三にわたり指摘してきた通りです。

これがネイティブの心に頻繁に浮かぶ文です。3マンに王権停止されてる mistaken なんて、happy と同じ形容詞です。

それでは今回はこれにて。

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