みなさんこんにちは、英語英会話コーチのワーグナーミトミです。今回は参考書の片隅に書いてることがごくまれにあるかもしれない!ケースをお届けします。書いてあったとしても、ほんの2行くらいしかスペース割かれていません。それも例文が紹介されて、その下に日本語訳が書かれているだけです。これでは技の習得はできません。ところがこれが英語習得に重要な技だったりします。そこで英文構造解析の鬼才、ワーグナーミトミがワーグナーミトミにしかできないワーグナーミトミ解説で、この技の形成過程をお届けします。始めましょう。
お、今日も英語学習してますね、サトル君。
いきなり何かに出くわしたようです。
2拓問題です。
そうですね、ふつうはネイティブの方は
, that
は心に浮かびません。ただたまにやる人がいるので100%ないわけではないですが。でもそれでは大差の判定負けです。英語はボクシングですから、判定で勝敗が決まります。数学とは違います。
答えはだしても技のアテがないサトル君です。
英語学習に不可欠なのは、たよりになるセコンドです。強運のサトル君、英語学習引退の危機になると、なぜか哀愁あふれる放浪英語コーチが通りがかってくれます。
なるほど、これが基本の2文ですな。and による王権停止が効いています。
同じ物体が存在しています。
おーっと、ここで正体不明、謎のネイティブ男の乱入です。
and を拒否したので王権停止力が消滅、王がふたりになってしまいました。
and に頼りたくないので、他の王権停止技を使うようです。
同じ物体を合体させました。ただまだ合体しただけなので、王権停止力はありません。
変身させて王権停止力をもつ強い存在に変えます。
which に変身した瞬間に王権停止力が発動、王はひとりになりました。終了~。
そういやそうです。ふつうは
from the town
from which
と from まで which に吸収されることはないです。
from が残っています。
ほとんどがこの通常バージョンです。
しかし今回の特別バージョンは
ふたつの同じ物体の、ひとつめにも同じ from がある。
そういえばあります。
これは通常バージョンです。これよりは
from もいっしょくたにして which にしちゃう気分になります。
それでは今回はこれにて。
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