みなさんこんにちは、英語英会話コーチのワーグナーミトミです。今回は意外にも意外なケースをお伝えします。基本に忠実なパターンが、ネイティブの心に浮かぶパターンであるとは限らないケースです。基本通りが正解なのだが、実際の会話では手を抜いて気楽なバージョンですましているんだろう、と思いがちです。しかし今回は、いつも基本通りではないケースです。それではそのケースを見てみましょう。
本日も変わることなく英語学習するサトル君です。
疑問文です。~していいでしょうか?というテイストです。
お、答えが3拓になってます。
おや、サトル君、困惑しているようです。
まあ、そうですな。
んん?たしかにどちらでもよさそうです。
Could で聞いてきているので could で返す、基本通りですね。
なんと、基本通りで間違いでした。
Could で聞かれても、can で返してしまう
これがネイティブのパターンなのですね。
たしかに can よりは could のほうが、当たりが柔らかいです。~していいでしょうか?とお伺いするので、柔らかめがいいです。
こんな感じですな。一例ですが。
たしかに答えるほうは、頼むほうよりはやや気楽ではありましょう。そんな精神状態を反映して
can で答える、という感じですね。
本来は could で返すところを can でも返す
のではなく
いつも could を can で返してしまう
なかなか意外です。
それでは今回はこれにて。
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