みなさんこんにちは、英語英会話コーチのワーグナーミトミです。今回はワーグナーミトミが英語を指導していて、生徒がありり?となる回数、頻度ナンバーワンのテーマをお伝えします。ゼロの状態でワーグナーミトミから英語を学ぶケースは少ないわけです。ワーグナーミトミから英語を学ぶ以前の段階で、日本語訳をして答えを考える習慣がついているケースが多いです。ネイティブの心が英語だけでどう動いているか?を学んでいません。ネイティブの心に日本語は存在していません。そこに日本語をもちこみあれこれやってたら、混乱するだけです。ワーグナーミトミの英語だけのネイティブの心の動きの指導を受けてはじめて、「えーそうだったの」となります。今回はその最たるケースのひとつです。始めましょう。
今日も英語学習してるサトル君です。
おや、敵視してる問題に出くわしたのでしょうか?どんな問題でしょう?
これでしたか!日本人2000人のうちわかっているのは1人だけ?とかいわれる日本人の天敵ともいえる問題です。サトル君、この問題に出くわしたのでした。どうするサトル君!
おおっ、いきなり日本語訳拒否宣言です!素晴らしい!この文を日本語訳して
あなたが訪れる場所を私は知っている、か。さてどっちだ?
と日本語思考したら最後です。この問題を習得できることは、生涯ありません。残念なことに多くの日本人がこのコースをたどります。ワーグナーミトミはこの惨状を変えます。とにかく英語と日本語はイスとシャチぐらい違うので、日本語訳をしないことです。これがスタートです。
そしてネイティブの心の動きを追っていきます。英語だけで心が動くネイティブの心はどう動くのか?ネイティブ自身は無意識にやっているので、ワーグナーミトミがお知らせします。
サトル君、素晴らしい!その通りです!
visit は他
もうこれがすべてです。visit は他です。日本では他動詞という名称ですか。ワーグナーミトミ英語では、他王です。
visit は他王バージョンでネイティブの心に浮かぶ動詞です。他王バージョンなので、すぐ直後に別物体がネイティブの心に浮かんでしまいます。なぜ?と聞いても
んなこと知るかい!
で終わりなので、追求しても無駄です。追求しても
んなこと知るかい!
で46億年たつだけです。ここは
あ、そーなんすか
でわりきり吸収しましょう。探求心を持ちすぎると英語力はつきません。理系科目が得意な方はここで英語がイヤになるかもしれませんが、ここをわりきることで
英語ができる理系
になれます。ここがその分岐点です。とにかくなぜかは不明ですが、visit は
I visit the place.
の他王バージョンでネイティブの心に浮かぶ動詞なのです。この事実を受け入れ習得していきましょう。
visit が他王
と思い出した時点で、もう正解は出ています。そのネイティブ思考過程は
I know the place. You visit the place.
同じ物体である the place をネイティブは合体させます。
I know the place the place you visit.
王がふたりになってしまっています。王ふたり技なし、をネイティブはなにがなんでも認めないので
I know the place which you visit.
ふたつめの the place を which に変身させることで、visit の王権を停止させる王権停止力を与えます。王は know ひとりになりました。すべてOKです。この過程はもうワーグナーミトミ英語の基本中の基本ですね。さすがワーグナーミトミワールドでもまれてきたサトル君、みごとにネイティブ思考を日本人でありながら再現しています。
おや、次の問題が出てきました。
visit が go にかわっています。
サトル君、この go だけに神経を集中させています。
素晴らしいぞサトル君!そうです、go は自です。もうそれですべて終わりです。もう正解は出ました。
君が行く場所を私は知っている、か。さてどっちだ?
なんて日本語訳思考は5000億パーセントしないでください。それは英語がわからなくなる奈落の底行きコースです。
go は自です。日本で自動詞といわれています。ワーグナーミトミ英語では、自王です。自王はその直後に別物体が、ネイティブの心に浮かびません。これまたなぜか?は46億年の謎なので追求は無駄です。無駄な追求で人生を無駄にせず、有意義な人生を生きていきましょう。とにかく
I go to the place.
のパターンでネイティブの心に浮かぶ事実があるだけです。go の後ろに to がネイティブの心に浮かんでしまいます。
go が自王
と思い出した
時点でもう答えは出ています。
考えた
ではないですよ。
go は自王、と以前に知っていて思い出した
です。go は自王と理論的に出せる公式はないですから。公式とかなしに、とにかく go が自王バージョンでネイティブの心に浮かんでしまいます。その後のネイティブの心の中での英文の編成過程は、ワーグナーミトミ英語の基本中の基本です。
I know the place. You go to the place.
同じ物体である the place を合体させます。このとき to を連れて行く気分に、ネイティブがなることもあります。どんな時に連れてく、どんな時に連れていかない、という明確な区別は、ネイティブにはないです。このあたりも明確にはっきりさせたい理系の方もいるでしょうが、ないものはないのでどうしようもないです。受け入れてください。日本人に法則、公式を作る資格もないです。
あ、そーなんすか
でわりきっていきましょう。
I know the place to the place you go.
王がふたりになっているので、後ろの the place を which に変身させて、go の王権を停止させる王権停止力を与えます。
I know the place to which you go.
これで王ひとりになったので、すべてOKです。全過程が終了です。ただこの
to which
を
where
ひとことにしてもいいな~という気分に、ネイティブがなる時もあります。いつなる?という明確な基準はないので、
あ、そーすか
です。to which を where にした
I know the place where you go.
も正解です。to which が where に変わっても、ネイティブは王権停止力を保持したままと感じています。
ということで
visit は他王
go は自王
と知り、覚えておくしか英語力をつける方法はありません。自王、他王のことが日本の英語教育の中で、必要な程度、いやまったく指導されていないことが、日本人の英語習得の大障害になっています。ワーグナーミトミはこの事態を変えていきます。
取り急ぎ他王、自王がネイティブの心に浮かぶパターンをまとめておきます。全世界でワーグナーミトミワールドにしかない、貴重な一覧表です。
他王の直後に別物体 浮かぶ
自王の直後に別物体 浮かばず
他王の直後に別物体なし 浮かばず
自王の直後に別物体なし 浮かぶ
他王の後に前置詞がきてからの別物体 浮かばず
自王の後に前置詞がきてからの別物体 浮かぶ
このネイティブの心に浮かぶパターンを覚えておくことが、けた外れに大事な基本です。
では今回はこれにて。日本語訳して考え込んでも、英語力はつかなくなるばかりです。このワーグナーミトミバージョンでグイグイ英語力をつけていきましょう。
英語の検索はワーグナーミトミで。