みなさんこんにちは、英語英会話コーチのワーグナーミトミです。今回は参考書の前のほうに出てくる、助動詞といわれているものについてお伝えします。多くのケースではここで英語がイヤになります。でもこの助動詞なんか、ワーグナーミトミ英語ではただのテイスト付け加えザコです。王権停止力がありませんから。ではなぜこの助動詞でありり?と混乱させられ英語習得から引退してしまうのか?それはまったくパターンの違うことをこの助動詞の章で学ばされるからです。それは何なのか?始めましょう。
今日も路上で英語学習するサトル君です。どこにいても英語力はつけられます。ワーグナーミトミは電車の中で英語力つけました。知人がワーグナーミトミを見かけましたが
すさまじい集中力で英語を学んでいるので、恐ろしくて声かけれなかった。まさに鬼神。
といってました。それはともかく
順番並べ問題ですね。1語足りないバージョンです。意外とこれ大変です。
お、サトル君、足りない1語のアテがついたようです。
サトル君、正解です。足りないのは~かもしれないテイストの助動詞 may でした。
She is sick in bed.
だと
彼女は病気で寝てる
とズバリ言い切りになります。でも人間の心はいつも
~です
と言い切りで動いているわけではありません。
~かもしれない
気分の時は、ネイティブの心に may が浮かび、これを王である動詞の前にもってきます。この時なぜかネイティブは、動詞を原形にしないと気がすまないのですな。ま、ネイティブの心の動きに従うしかないです。しょせん助動詞なんざ王権のかけらもない
テイスト付け加えザコ
です。ザコが入ってきただけなので、王権停止の技はなしです。お、次の問題です。
また1語不足ですな。今度の付け加えテイストは
~せねばならない
のようです。
サトル君、付け加えテイストのアテがつきました。
サトル君、余裕の2連勝です。ずんずん英語力がついてきています。王権停止以外のことでも。さて
~せねばならない
テイストが心に浮かぶ時に、ネイティブの心に浮かぶのが must です。may と同じように王である動詞の前に、この must が浮かびます。王になることは100億万パーセントないテイスト付け加えザコなので、王権停止技はなしです。
おおっと、さらに次の問題が出てきました。これまた1語不足です。
サトル君「こんなのカンタン」、とすぐさま並べてしまいました。しかし
王がふたりいる!
ことに気がついています。さすがはワーグナーミトミワールドの住人、いちばん大事なことにまず関心がいきます。
like と see
王である動詞がふたつあります。王権停止の技は見当たりません。英語でこれだけはなにがなんでもダメなケースです。そこでサトル君
toマン で王権停止
素晴らしい解答です。ネイティブが see という原形のままで王権を停止させる toマン が、see の王権を停止させれば王は like ひとりです。すべてOKです。
I would like to see her.
でもこの技
サトル君、疑問を感じているようです。
I would like to see her.
この技は不定詞です。toマンによる王権停止です。もろ不定詞そのものです。サトル君は
たまにはザコの助動詞でも練習するか
という気分で、助動詞の練習をしていたのです。その助動詞パターンの練習してた最中に
まったくパターンの違う不定詞問題が乱入
してきたから、「こりゃここでやるもんじゃない」という気分になったのですな。
would like to
だけパターンが違います。英語の練習をする時は
同じパターンを練習する
のが大事です。特に技の習得の初期段階では。同じパターンを練習しないと、その技がネイティブの心で
無意識に
おこなわれるように、我々の心でおこなわれるようになりません。
助動詞 動詞
が助動詞のパターンです。王権停止技はありません。
would like to see は
助動詞 動詞(王) toマン toマンに王権停止されてる元王
です。そりゃ would という助動詞はあります。「~したいものです」というテイスト付け加えザコとして。しかし大事なメインの技は王権停止の toマン です。
この混乱は
would like to
をひとまとめの助動詞として、助動詞の章で説明し、練習問題をさせていることにあります。toマン がいるのに、toマン を助動詞の中に組み込んでしまっているのです。そして toマン に王権停止させられてる王権のない元王を、動詞として説明しているのです。これは違います。これが混乱の元凶です。
これが原因で助動詞の章に would like to が入つてきています。しかし、助動詞の練習中に不定詞の練習をさせるのは
4回転サルコの練習中に上四方固めの練習を突然する
のと同じくらい大混乱を引き起こします。技が違いすぎます。選手はたまったもんではありません。
この問題の根本にあるのは、toマン の王権停止力を認識していない状態で英語指導をしていることにあります。王権停止力を認識しないで英語を習得しようとすることが、英語習得を困難なものにしています。それは
熊と素手で格闘して勝つ
くらい困難です。
ワーグナーミトミはこの状況を打開していきます。英語習得は熊と素手で格闘して勝つよりはカンタン、なものにしていきます。
以前のエピソードで
have to は助動詞ではない
というテーマをお伝えしました。have to は大混乱の元凶でしたが、こちらも授業中に生徒があり?となること多いです。英語習得したい方々があり?となることで英語習得から引退しないようにワーグナーミトミは尽力します。それでは今回はこれにて。
英語の検索はワーグナーミトミで。