ミトミの 固有名詞に冠詞?どういうことだ?名前に A がついとる!

みなさんこんにちは、英語英会話コーチのワーグナーミトミです。今回は「へーこんなことあるんだ!」というエピソードテーマをお届けします。通常の授業では触れられることはありません。ただ日本の通常の授業で触れられないことが、ネイティブの心の中でガンガン発生します。そしてそれがそのままネイティブの口から出てきます。ここで通常の授業のことしか仕入れてないと、「はあ?」となってコミュニケーション障害を引き起こします。逆に事前に仕入れておくと「お、来たなフフフ」という余裕の気分になります。それどころかこちらからそのネタを使ってしまい、「やるじゃないか!」という印象を与えることすらできます。ワーグナーミトミはカナダの歴史資料保存協会で2年間勤務しましたが、その協会のネイティブとの面接試験でこの手を使いました。効きますよ。では仕入れの時間スタートです。

今日も街角に英語学習するサトル君の姿があります。この世の希望?かな。

おりょ?何を見たのでしょう?

名前に A がついている。

A Mr. Stuart

などのケースです。名前は固有名詞なので、本来は冠詞の A などは付かないはずですが?

~という方

というテイストですか。どういう状況でネイティブの心に浮かぶのでしょう?

なるほど、これらの状況では

~さんという方がお見えになりました

で事件の依頼者が探偵事務所にやってくる場面から、ドラマが始まることが多いです。

まあ探偵事務所だけでなく、新たな初対面の人がやってくる状況では、 A 名前 はしょっ中ネイティブの心に浮かびます。それがそのまま口に出るわけです。

ちなみにワーグナーミトミはDVDを使った英語力増強練習も取り入れています。ただその際に英語力増強に役立たせるために、注意すべきことがあります。この点については、別のエピソードでお伝えします。

今回はこれにて。

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