みなさんこんにちは、英語英会話コーチのワーグナーミトミです。今回は英語学習者の憧れ、たどり着きたい夢の桃源郷、英検準1級の対策授業の最中に出くわしたケースを、エピソードテーマにお届けします。大切なのは、今回のようなグイグイ攻めていく姿勢が、英語力を上昇させていくことです。動詞停止力(王権停止力)に気がついていないため
S1、S2、S3~続く、V1、V2、V3,V4~さらに続く
なんて英文構造解説をいまだにしている従来の、そして現行の天動説英語指導者(注1)は
英文は短く簡潔に
なんて指導する自分に楽なこと抜かしていますが、そんな英語学習していたら、現実に我々を襲う4行、5行ピリオドなし、単語数40~50のリアル英語ネイティブ文の領域に、生涯到達できません。この現状を変革、打破していくぞ、英文の真の構造を見抜いた地動説英文法の始祖、ワーグナーコペルニクスーミトミ、エピソード917をスタートです。
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そりゃ大混乱でしょう。その考えはC教公認の物に反している。流布したら権威も諸前提も壊れます。世界は今のままでいられなくなる。
今のままでいたいですか?
~ヨレンタとバデーニの会話より~(注2)
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気負わず、いきらず、淡々と英語学習するサトル君です。
これが見てる文ですか。
何を思う?サトル君。
ほほう。なるほど。
では文構造を見てみましょう。
is 動詞(王)太陽
live 不定詞 to で動詞停止(王権停止)準動詞 惑星
have 関係代名詞 which で動詞停止(王権停止)準動詞 惑星
is 接続詞 because で動詞停止(王権停止)準動詞 惑星
という文構造、ん?あれ?接続詞 that から動詞停止力(王権停止力)が発動してますぞ!
やられたー!発動した動詞停止力(王権停止力)は、行先がないからといって、なんとなく消滅してくれません。
恐ろしい事態となってしまいました。この文は死滅しました。
動詞(王)太陽 はふたつ以上あっては英文は死滅しますが、ひとつもなくても死滅します。
太陽系(ひとつの英文)に太陽(動詞)はひとつ
です。
こうならOKです。
is 動詞(王)太陽
live 不定詞 to で動詞停止(王権停止)準動詞 惑星
have 関係代名詞 which で動詞停止(王権停止)準動詞 惑星
is 接続詞 because で動詞停止(王権停止)準動詞 惑星
という文構造です。動詞(王)太陽 は is ひとつだけです。OKです。
でもこうしてグイグイ動詞停止力(王権停止力)の使用練習をすることで、英語力がズドーンと上昇します。
それでは今回はこれにて。
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(注1)大手受験塾での授業のノートを、頼みもしないのにワーグナーミトミに見せてくる生徒がけっこういます。4行ピリオドなしのひとつの英文を10分かけて
スラッシュで切って、主語がS1,S2,S3,~さらに続いて、動詞のほうはV1,V2,V3,V4~もっと続いて、
とあれこれ説明されて、もうワケわかわかんなくなるだけだ!と怒り爆発しています。
(注2)「チ。ー地球の運動についてー」第3集 魚豊 小学館 2021年 P73