みなさんこんにちは、英語英会話コーチのワーグナーミトミです。今回はつーいつーいやりがちな、そして実際にやってしまうことがあるケースを、エピソードテーマにお届けします。そして今回はつーいつーい今回のケースをやらないように、これまでにない新たな解説法をお届けします。それではつーいつーいやりがちなケースにおさらば、エピソード995スタートです。
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これは最も重要な解放活動とも言える。つまり、情報を解放するのだ。
~「地動説」の本を出版する目的を語る異端解放戦線隊長シュミット~
ーーーーーー(注1)
ほいほい、本日も英語学習してるサトル君です。
これが見てる文ですか。
どこが気になるんですか?サトル君。
この文のどこが?
やりがち、ですか。
何をやっちゃってるんでしょう?
ということか~
many と books が離れてしまってるんだー。では a book でいってみましょう。
これがスタート文です。
is 動詞(王)太陽
という文構造です。
a のアテがなくなってしまいました。アテがなくなったところが、疑問詞 how many になります。
how many の many に影響されて、is が are になりました。さらに book に s がつきました。
疑問詞 how many は、一番前にもってくるのが英語ネイティブの本能です。
疑問文なので、動詞(王)太陽 の are が、疑問ポジションに移動です。
How many books
です。many と books は離れません。
a book の a とbook が離れないのと同じです。
それでは今回はこれにて。
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(注1)「チ。ー地球の運動についてー」第6集 魚豊 小学館 2022年 P167