みなさんこんにちは、英語英会話コーチのワーグナーミトミです。今回は関正生氏の大著「真・英文法大全」で述べている、不定詞に関する極めて重大な説へのワーグナーミトミの見解を公開します。こうした論理的な真理の探究の過程を経て、人類はより真理に近づくことが可能になります。真理への大きな一里塚、エピソード９９２スタートです。
ーーーーー
万に一つ —— もし本当に金星が本当に満ちているとしても、それは金星が太陽を回っている証拠であって、地球が動いている証明にはならない！！だから、地球など動かん！依然、私の説のほうが正しいのだ！
ええ。確かにそう考えることも可能でしょう。でも、そうやって成立した宇宙は、神が創った自然か、人間が作ったこじつけか、貴方はその何方に見えますか？
～地動説を認めるのを拒否するピャスト伯にかけるバデー二の問い～
ーーーーーー（注１）
よっしゃ、よっしゃ、本日も英語学習しまくるサトル君です。
英語学習しまくりの最中に、何か見ましたな。
これは参考書の例文ですな。
ーーーーーーー
be to 構文は１つの助動詞のように扱える特徴があります。
They are to be married. 「あの２人は結婚することになっている」
S V They ≠ to be married ですね。
～グリーン着色はワーグナーミトミによる。実際はグリーンのアンダーライン～
ーーーーーーー（注２）
なるほど、こういう解説です。
この解説が気になるサトル君です。通りすがりのあんちゃんも何か気がついたようです。
お、そうでした。
同じ参考書にもこう記述されています。（注３）
They と married
これがイコールです。それなら
こっちもイコールなんじゃないでしょうか？と騒ぎ立てるふたりです。
彼ら 結婚している状態
彼ら 結婚する予定の状態
イコールでしょう、こりゃ。
文型でいくと
are married
が
are to be married
になると全部 V 動詞になってしまう！
S V C
の第２文型が
S V
だけの第一文型になってしまう？
いや、これはさすがに
違うでしょう。
こちらのほうが理にかなっています。両方とも第２文型です。
そうしましょう。
They are married.
are 動詞（王）太陽
married 過去分詞で動詞停止（王権停止）惑星
They are to be married.
are 動詞（王）太陽
be 不定詞 to で動詞停止（王権停止）惑星
married 過去分詞で動詞停止（王権停止）惑星
という文構造です。
それぞれの文に、動詞（王）太陽 はひとつだけです。
それでは今回はこれにて。
英語の検索はワーグナーミトミで。
（注１）「チ。ー地球の運動についてー」第３集 魚豊 小学館 ２０２１年 P１６２－１６３
（注２）「真・英文法大全」関正生 株式会社KADOKAWA ２０２２年 P512
（注３）「同書」 P４２３