ミトミの ひとつの文で語数68、それでも動詞(王)太陽 はひとつしかない!これぞ地動説英文法

 

みなさんこんにちは、英語英会話コーチのワーグナーミトミです。今回は TOEFL のリスニング対策授業中に遭遇したケースを、エピソードテーマにお届けします。リスニングと言っても、TOEFL のリスニングは大学の授業の内容をそのまんま聞かされます。これに対応できなくては、TOEFL で得点はとれません。まさに英語試験の王者 TOEFL です。それでもワーグナーミトミ地動説英文法ならいけます、エピソード993スタートです。

今回も安藤貞雄氏の研究業績に多大な恩恵を被っています。感謝いたします。

(速報)

昨年11月に初めてワーグナーミトミ地動説英文法を知った女子高校生(3年)が、英検準1級2次面接試験にも合格しました。準備わずか2ヶ月で英語学習者の夢の桃源郷、英検準1級に合格する快挙を成し遂げました。この女子高生はワーグナーミトミ地動説英文法を知るやいなや、「これはすごい」とすぐさまその緊急重大性を認識、すかさず貪欲にワーグナーミトミ地動説英文法を吸収していきました。

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「天と地の階層は存在せず」「すべては一つの秩序の中に」—?「人々は底辺にはりつけられた生活から解放される」「この-」「大地の運動」「『地動説』に」「よって」

な、なんだこの本

~オグジーの書いた本を読んだドゥラカの驚愕~

ーーーーーーー(注1)

今日もグイグイ、ガンガン、英語学習してるサトル君です。

これが見てる文ですか。

throughout  ~じゅう至る所に

contributed   貢献する

というテイストです。

あり?まだ終わりではないぞ。

これが続きですな。おや?これでもまだ終わりではないぞ。

(注2)

これにてようやく終了。

ぶっ続けで見てみましょう。

となります。

気になるところがあるサトル君です。おりょ?通りすがりのあんちゃんも、何か気がついたようです。

あれ?そうでしたっけ?

おお、たしかに Speaking の S が大文字です。ここで次の文になってました。

でもそうなると

Speaking of which

で文がスタートしてることになります。

これは一体?

何なんだ?

おお、サトル君、あるネタを思い出したぞ!

(注3)

これです、これ。安藤貞雄氏の研究業績です。

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which が別な文の文頭に生じ、先行文の内容を指示することがある。

(5)Drink enough wine, and you’ll forget about it. Which reminds me, I’m having lunch with Dan again on Tuesday.      ( Steel, Bittersweet)

ーーーーーーーー(注3)

なので本来は Speaking の S は小文字で、ふたつの文はひとつの文でした。

s は小文字、これでひとつの文です。これで一つの文はさすがに長いので、途中でピリオドバージョンにしたのですな。

これが本来の一文バージョンです。

were  動詞(王)太陽

published  過去分詞で動詞停止(王権停止)惑星

contributed   関係代名詞 which で動詞停止(王権停止)惑星

were   関係代名詞 which で動詞停止(王権停止)惑星

took  接続詞 that で動詞停止(王権停止)惑星

returned  接続詞 when で動詞停止(王権停止)惑星

という文構造です。単語数68、これだけ長い文でも、

動詞(王)太陽 はひとつ

です。これぞ英検1級も、準1級も素早く合格してしまう英語力がつく、ワーグナーミトミ地動説英文法の奥義です。

それでは今回はこれにて。

英語の検索はワーグナーミトミで。

(注1)「チ。ー地球の運動についてー」第6集 魚豊 小学館 2022年 P102-103

(注2)「受験英語からの TOELF TEST IBTリーディング」Z会編集部 株式会社Z会 2014年 P127

(注3)「現代英文法講義」安藤貞雄 開拓社 2008年 P191

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