ミトミの CAN,ABLE,CAPABLE この混乱にさよなら、え、隠れ事実があるの?

みなさんこんにちは、英語英会話コーチのワーグナーミトミです。今回は「~できる」というテイストの表現を、OKなのとダメなのとはっきりわかるようにします。代表的な表現が3つあるのですが、この3つがネイティブの心に浮かぶパターンが意外と変化にとんでいます。さらに日本人にとって「えー、そうだったの!」という知られていない重大な件もあります。それではゴチャゴチャをすっきりさせるエピソード458スタートです。

さてさて今日も英語学習しているサトル君です。

これが見てる文ですか。

そうです、OK文です。王権停止技は必要ありません。ザコしかいないので。can なんざ「~できる」テイスト加えているだけのザコです。

The man が The stone になりました。人から人でない物体に変わりましたが、別に違いはないです。

これもOK文です。

The man can fly.

The man is able to fly.

になりました。

be able to は、現行英文法では助動詞扱いで、can と同時に教えています。ワーグナーミトミ英文法では、be able to は助動詞ではありません。

be able to の to は王権停止してる不定詞

です。テイストが can と同じだけです。ワーグナーミトミ英文法では、テイストが同じことなんかより王権停止機能を重視します。can と ba able to を同時に教えて大混乱を引き起こしたりしません。

助動詞と不定詞を同時に教えたら混乱する

ということです。4回転ジャンプと背負い投げを同時に教えているようなものです。

こちらもOKです。

The man がThe stone に変わりました。

おお!サトル君、かなり前のエピソードを覚えていました。エピソード80あたりでやりました。

ネイティブは人間の時しか be able to が心に浮かばない

でした。この事実は日本人にほとんど知られていません。この日本人が知らないネタを覚えていたとは、たいしたもんです、サトル君。

あら、be capable of ~ing に変わりました。テイストは同じ「~できる」です。capable になるとネイティブの心に浮かぶのは of ~ing王権停止です。

be capable ~ing王権停止 です。OKです。

ありゃ?to王権停止になってます。

こりゃだめです。capable になると、ネイティブの心に to王権停止は浮かびません。

あれれ?また to王権停止です。The man が The stone に変わってますが。

とにかく capable なら to王権停止はネイティブの心に浮かびません。ダメです。

お、be capable of ~ing王権停止に戻りました。~ing王権停止ならOKです。人間だろうと人間でなかろうとOKです。

The man can fly.               OK

The stone can fly.             OK

The man is able to fly.     OK

The stone is able to fly.    ダメ

The man is capable of flying.   OK

The stone is capable of flying.  OK

The man is capable to fly.         ダメ

The stone is capable to fly.        ダメ

となります。

それでは今回はこれにて。

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