みなさんこんにちは、英語英会話コーチのワーグナーミトミです。今回は小学生時にシンガポールに3年在住して、日本の私立中学の帰国生コースに入学した帰国生のケースを、エピソードテーマにお届けします。この帰国生は11ヵ月前にワーグナーミトミの地動説英文法ー別名・地上最強英文法に偶然遭遇し、それまで知っていた英文法とはまるで違う驚異の英文法に唖然としました。
とんでもない、ものすごい物を見た という感じで帰宅したそうです。(お母さま談)
現在ではグオーンと英語力(特に英文法力)を爆上げして、英検準1級合格に邁進しています。この帰国生が当初苦しんだのが今回のケースです。今回のケースが日本語ネイティブ英語学習者の英文法力を阻害、妨害、殺戮!しています。そんな惨劇は人類史上唯一の英文法学者ワーグナーミトミが終わらせます。ワーグナーミトミ地動説英文法ー別名・地上最強英文法エピソード1150スタートです。
(速報)高校受験で早稲田付属校に入学したい中学2年生、大手学習塾の天動説英文法(現行英文法)による授業で、もうわけわからなくなり苦悩の日々を過ごしていました。ところがこの冬にワーグナーミトミ地動説英文法ー別名・地上最強英文法に偶然遭遇、難関の関係代名詞の目的格までヒョイヒョイ習得してしまいました。幸せ満面。お母さまも大喜びです。
さあさ、今日も英語学習に余念のないサトル君です。
余念のないサトル君のとこにやってきましたよ、通りすがりのあんちゃん、わざと。
ふんふん、サトル君の対応もなれたもんです。え、助動詞ですか?通りすがりのあんちゃん、ふだん助動詞をほとんど気にしていませんが。
まあこれが助動詞を気にしてない理由ですが。
ただし、英文法を習得するには、このように
助動詞を振り切る
ことが必要です。助動詞を動詞のように扱うことで、日本語ネイティブ英語学習者は、英語を習得し損ねています。
この文を例にしてみましょう。
これは天動説英文法(現行英文法)による文構造です。助動詞も動詞の中に入ります。
この状態で地動説英文法ー別名・地上最強英文法ーの文構造をすると
こうなってしまいます。助動詞の can に動詞停止力(王権停止力)を向けてしまいます。そのため動詞(王)太陽 が一つの太陽系にふたつあります。気温250度の
The Burning World(燃える世界)(注1)
こりゃ生存不能です。フレアが危ないですな。
小学生時にシンガポールに3年在住して、中学から日本の私立校の帰国生クラスに通う女子中学3年生が、この状態に陥りました。
コミュニケーションばかりのインターナショナルスクール生活から、これまたコミュニケーション重視の帰国生クラス、そして週1回の日本人講師の文法の時間に
助動詞を動詞扱いする天動説英文法(現行英文法)
を習ったので、これが当然の帰結なのですが。
この英文法では、もう混乱と混迷の迷宮に突入する近未来が待ち受けています。帰国生の英語力が10代で停滞、沈滞、衰退していく原因がこれです。
通りすがりのあんちゃん、大興奮です。
天動説英文法(現行英文法)の動詞の活用・助動詞入りバージョンです。助動詞まで動詞扱いです。
地動説英文法ー別名・地上最強英文法の動詞の活用・助動詞入りバージョンです。助動詞なんざテイスト加えているだけの、ザコのカスです。この振り切りが英語という言語の真の構造を明らかにします。
thinks 動詞(王)太陽
swim 接続詞 that で動詞停止(王権停止)惑星
という文構造です。太陽系に太陽がひとつです。生存可能です。
助動詞なんざ形容詞、名詞、冠詞、副詞のザコ軍団と同じです。文構造では考慮すらしません。
それでは今回はこれにて。
英語の検索はワーグナーミトミで。
(注1)「The Burning World ー燃える世界」 J・G・バラード 創元SF文庫 1970年