みなさんこんにちは、英語英会話コーチのワーグナーミトミです。今回は一瞬目を疑う事例がエピソードテーマです。本来ならありえないケースです。ただその一見ありえないケースを追及していくと、そのありえないケースに至るネイティブ思考が見えてきます。このネイティブ思考をいただいてしまうことが、英語力増進に大いに貢献します。なんたって彼ら英語ネイティブの言語なんですから。それでは英語力増進に貢献するエピソード451スタートです。
今日もたゆまぬ努力、路上英語学習少年のサトル君です。
おおっと、なんて長い文を読んでいるんだ、サトル君。
なんと、1枚では収まりきらず2枚目までありました。
これはびびるでしょう。
お、びびっても王関係をチェックしていくサトル君です。さすがワーグナーミトミ英語の後継者?本人は自覚していませんが。
もう1枚あるのでした。一文に王はひとりでした。OKです。
そこでしたか!たしかに妙な For です。文頭にありますぞ。しかも For の後に王の be がいる?ええ!それは妙です。
サトル君、英語思考しています。日本語訳なんてしてません。
おお、大事なことを思い出したぞ!
そうです、本来の形は次のような
, for 王権停止
だったのです。理由テイストの接続詞です。
この
, for
です。because と同じ理由テイストです。
このような基本からずれた形にしたのは、 , for の後がとても長いので一度文を終了させる気分になったのでしょう。
これが本来の基本形です。まあ ,for の後が長いですな。
それでは今回はこれにて。
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