ミトミの 極限の恐怖!現行英文法の未来完了形、それはー未来 過去 現在ー時制3つ巴のカオス

 

みなさんこんにちは、英語英会話コーチのワーグナーミトミです。今回は完了形のひとつである未来完了進行形に関して、ワーグナーミトミの緊急提言を行います。この未来完了進行形、現行英文法でいくと難解にして習得しがたいものになってしまっています。しかーし、その難解にして習得しがたいままにしておくわけにはいきません。現行英文法では未来完了進行形が難解極まるものになっている原因を究明し、そこからの脱出航路を示します。ワーグナーミトミのサン英文法(前名は地動説英文法)エピソード1173スタートです。

ひょひょいのひょい、本日も英語学習してるサトル君です。

そこにやってきましたよ、本来は通りすがりのあんちゃん。こやつ、どうもこの世に存命中に、サトル君に伝えておかねばならないことが、連発して去来しているようです。

なんだなんだ?あわてるなっーの。

そうこっちです。未来完了進行形ですな。これが一大事なんですか?

これは現在完了進行形の文です。3つとも赤の着色です。現行英文法ではこうなります。未来完了進行形ではありません。

これは恐ろしい光景ですな、やはり。

現在分詞、過去分詞という名称のせいで、現在と過去がごっちゃです。この名称により、10代初頭にして英語学習から脱落していく犠牲者が続出します。

現在完了進行形でこれだけ恐ろしいのですが、これが未来完了進行形となると

赤の着色が4つになります。助動詞を尊重し

助動詞を動詞グループに入れる

現行英文法ではこうなります。

ーーーーーーーーーー

(3)未来完了進行形:< will [shall)] have been +現在分詞

You will have been studying English for five years by next March.

ーーーーーーーーーー(注1)

この現行英文法でいくと

どっひゃー!

うーん。

現在、過去、未来

時制がそろい踏みですな。現行英文法の伝統

現在分詞 過去分詞

という名称が、日本語ネイティブ英語学習者の英語習得を阻止しています。さらに現行英文法では、この

現在分詞、過去分詞が動詞になったりならなかったり

するため、さらに混乱を混迷の極みのカオスにしています。

ワーグナーミトミのサン英文法(前名は地動説英文法)でいきます。

現在完了進行形です。

has  動詞(王)太陽

been  完了分詞で動詞停止(王権停止)惑星

eating  進行分詞で動詞停止(王権停止)惑星

という文構造です。太陽系に太陽がひとつです。生存可能です。分詞なんざ、いついかなるときも、動詞(王)太陽 ではありません。

未来完了進行形です。

have  動詞(王)太陽

been  完了分詞で動詞停止(王権停止)惑星

eating  進行分詞で動詞停止(王権停止)惑星

という文構造です。太陽系に太陽がひとつです。生存可能です。助動詞の will なんざ、テイストザコ、文構造を形成するメンバーではありません。

助動詞 動詞(王)太陽 ではない

分詞 動詞(王)太陽 ではない

この真理に気がつけば、英語という言語の真の姿が見えてきます。

ー現在完了進行形ー

現行英文法

ワーグナーミトミのサン英文法(前名は地動説英文法)

ー未来完了進行形ー

現行英文法

ワーグナーミトミのサン英文法(前名は地動説英文法)

どちらで英語を習得しますか?

それでは今回はこれにて。

英語の検索はワーグナーミトミで。

(注1)「ロイヤル英文法」改訂新版 綿貫陽 宮川幸久 須貝猛敏 高松尚弘 旺文社 P428

 

© 2017 Mitomi's world, All rights reserved.