みなさんこんにちは、英語英会話コーチのワーグナーミトミです。今回は今年中に英検1級合格するぞ、と意気込む高2女子との授業中に遭遇したケースをエピソードテーマにお届けします。今回のようなケースは、英語ネイティブの方々から、生まれつきの英語本能により、無意識に発信されます。大事なのは、今回のようなケースを、日本語ネイティブ英語学習からも発信をしていくことです。英語ネイティブの方々と違い、英語本能はありませんが。
ところが、今回のようなケースが日本語ネイティブ英語学習者から発信されることがありません。これが
例文暗記英語学習の限界
です。文法構造の解明から逃走している例文暗記学習では、英語力は頭打ちになります。なにより例文暗記はつまらない、面白くない、やってられない。
しかし、ここにワーグナーミトミのサン英文法-SG-(前名は地動説英文法)あり。英語という言語の真の構造を見抜いた、真の英文法で英語を習得するぞ、エピソード1186スタートだ。
さのよいよいと、気負うことなく、気合をいれる必要なく、いつものように英語学習しているサトル君です。
これが見てる文ですか。
despite ~にもかかわらず
crabs カニ
sponges 海綿
worms 虫
clams ハマグリ
というテイストです。お、まだ文は続きます。
ここまでで一つの文でした。
extinct 絶滅
というテイストです。
これでひとつの文です。
気になるところがあるサトル君です。
どこだ?
そこですかー
この終わりの
has been shown to have been made
ですな。
ふんふん
そうなんですよねー。こうゆうのを英語ネイティブの方々から
やられっぱなし
のままなのが、英語力が沈滞する原因です。
やられっぱなし
ではいられません。しかし
このレベルの文は
例文暗記
ごときの英語学習では習得できません。この文の構造、その形成過程を論理的に解明していくことなしに、このレべルの文を日本語ネイティブ英語学習が発信する日は来ません。
検証しましょう。
これが現在形の基本スタート文です。
is 動詞(王)太陽
shown 受動分詞ー現行英文法の過去分詞で動詞停止(王権停止)惑星
be 不定詞 to で動詞停止(王権停止)惑星
made 受動分詞ー現行英文法の過去分詞で動詞停止(王権停止)惑星
という文構造です。
これに完了テイストが加わります。
has 動詞(王)太陽
been 完了分詞ー現行英文法の過去分詞で動詞停止(王権停止)惑星
shown 受動分詞ー現行英文法の過去分詞で動詞停止(王権停止)惑星
have 不定詞 to で動詞停止(王権停止)惑星
been 完了分詞ー現行英文法の過去分詞で動詞停止(王権停止)惑星
made 受動分詞ー現行英文法の過去分詞で動詞停止(王権停止)惑星
という文構造です。
このくらいの文、こっちから発信してやりましょうや。
それでは今回はこれにて。
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(注1)「英検1級予想問題ドリル」旺文社 P91