みなさんこんにちは、英語英会話コーチのワーグナーミトミです。今回はそのケースに出くわす度に「あれ、どっちだったっけ?」、と日本人を惑わす選択の苦しみがエピソードテーマです。その度になんとなく選んで先に進むことがほとんどですが、そろそろこのパターンから脱却しましょう。脱却への脱出路、エピソード439スタートです。
今日も英語学習しているサトル君です。
ちょいとした疑問に遭遇したようです。
これが見てる文ですか。
王はひとりしかいません。OKです。
なるほど、これはよく湧き上がる疑問です。
あ、いいんですか、ハハハ。
この for バージョンでもいいのです、ハハハのハ。
え、for しかネイティブの心に浮かばないケースがあるんですか。
これが基本のスタート文です。接続詞that で王権停止力が機能しています。王ひとりです。OKです。
おおっと、ここで正体不明、謎のネイティブ男の乱入です。that気分がしないそうです。
that を拒否したので、王権停止力まで消滅しました。王ふたりです。これは文が爆発崩壊します。
不定詞to で緊急王権停止しました。九死に一生を得ました。いやー危ないところでした。
to 王権停止になってしまうと、ネイティブの心はゆるくなります。きちんと I で文を始める気がなくなります。ただ 私 テイストは必要なので me が心に浮かびます。
でも me だけでは、なんか 技感 に欠けます。ただ me だけでは。
ここでネイティブの心に to が心に浮かび
ません。to はネイティブの心に浮かばないのです。基本が
I のケースでは、 to はネイティブの心に浮かびません。
for がネイティブの心に浮かびます。
これにて長い間「あれ?どっちだったっけ?」と、その度に悩んでいた日々にさよならです。
それでは今回はこれにて。
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