みなさんこんにちは、英語英会話コーチのワーグナーミトミです。今回は日本人なら一度は「~でもいいじゃないか?」と思ったことがあるケースがエピソードテーマです。特に英文を見ると、まず訳してしまうことを刷り込まれている英語学習者はそう感じます。こうした訳して日本語で考え込むことは、英語力増進につながりません。逆に英語力増進を妨害します。そんな英語力増強を自ら妨害するような英語学習から脱出する、エピソード467スタートです。
お、今日も英語学習してます、サトル君。
これが見てる文ですか。長めですな。空白の( )に何かを入れる問題ですな。contention は論争、result は結果、colleagues は同僚、というテイストです。
この4つの選択肢から選ぶんですか。
お、サトル君、冴えてますね。it’s の ‘s は is の短縮バージョンなので王です。
こりゃ王ふたりでダメです。話になりません。問題外です。
おお、ここが勝負どころです。
これがほとんど知られていない、驚きの事実です。なぜか?はネイティブも知りません。とにかく心に浮かばない、浮かんだことがない、というのでどうしようもありません。英語は英語ネイティブの言語です。ネイティブの心に浮かばないものは英語ではダメなので
あ、そーすか
と受け入れ吸収して、自らの英語力を増強するだけです。ここは割り切りが大事です。
意地の理詰め
では、英語習得はできません。理系思考の方は割り切りましょう。得意な理系分野で世界に飛躍するためです。
ここが大事です。
あ、そーなんすか
と吸収しましょう。
his research result を that で言い換えてしまうのです。of の前では that がネイティブの心に浮かびます。我々は従うのみです。
もちろんこの that は名詞の言い換えなので、王権停止力なんて出やしません。
それでは今回はこれにて。
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