ミトミの なぜ他動詞MAKE の直後に形容詞を書いてしまうのか?謎を解明だ

みなさんこんにちは、英語英会話コーチのワーグナーミトミです。今回はホントにホントに、日本人の英語習得のじゃまをしている問題がエピソードテーマです。このホントにホントに今この瞬間も、日本人の英語習得のじゃまをしているものが、現在日本で教えられている英文法なのが大問題なのです。今現在教えていることが、日本人の英語習得を妨げているのだから、こりゃたまりません。ところが現行の英文法では、間違っていることが間違っていると認識できないのです。そのため間違っていることが、繰り返されています。こんな状態を打ち破り、大改善していくのがワーグナーミトミ英文法です。それでは現行英文法より遥かに英語習得が容易な、ワーグナーミトミ英文法をお届けするエピソード499スタートです。

お、今日も英語学習しているサトル君です。

これがサトル君が見てる文ですか。

調子いいようです。文はOK文ですね。

あら、別の文が出てきました。

サトル君の表情が渋くなりました。

この文はダメなようです。こういうことに、気がつくようになったサトル君です。

このことに気がついたのでしたか。

どうやら日本人の英語学習の盲点になっている「あのこと」ですな。では問題点を検証してみましょう。

これが基本の文です。王は makes です。makes は他王なので、すぐ直後に他王物(名詞)がネイティブの心に浮かびます。

お、他王物が前に出て、受動態の文になりました。こうなると王は is です。made は 3カス(過去分詞)です。もう王ではありません。カスです。その 3カスmade の直後にこれまた 3カスの tired があります。これは makes が王のときには makes王 の直後にあった他王物が、いちばん前に出ていったので自然とこうならざるをえないのです。

なるほど、通常の現行英文法では、この 3カスmade も動詞(王)として扱うので、made過去王 の直後に tired がきても

これはありえない

と感じないのです!このため

He made tired.

のような、他王made の直後に他王物(名詞)をもってこない文に、日本人は違和感を感じないのです!これはまずい。これに違和感を感じないのは、英語習得の大きな障害になっています。他王の直後に他王物が存在しないなんて、ネイティブの心ではありえないことです。

他王の直後に他王物があります。OKです。

受動態の文の3カスの直後に、他王物がないのはOKです。

いちばん最初の文の became は自王なので、直後に他王物なんてネイティブの心に浮かびません。これでOKです。

すべての混乱は、現行の英文法では過去分詞を動詞(王)としていることにあります。ワーグナーミトミ英文法では違います。過去分詞は 3カス です。カスです。王の動詞ではありません。

それでは今回はこれにて。

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