みなさんこんにちは、英語英会話コーチのワーグナーミトミです。今回は日本人の1000人のうち998人がわかっていない?ことがテーマです。この推定数字は大げさなものではありません。現実です。それくらい今回のテーマは、通常の説明では理解できないからです。そこでワーグナーミトミの登場です。ワーグナーミトミの解説は通常ではありません。地球上でワーグナーミトミだけに閃く、通常とはまったく異なる解説をお届けするエピソード498スタートです。
本日も英語学習、これこそサトル君です。
あり?何を見たのでしょう。
なるほど、日本語の解説を見たのですな。これはほとんどの参考書に書いてあることですな。
この文なんかは、in 2009 とあるので、現在完了形の have 3 (過去分詞)は、ネイティブの心に浮かばないわけです。
お、さっそく謎のネイティブ男の乱入です。こんな文は心に浮かんだことがないのですな。
あら?別の文が出てきました。
あらら?この文ならネイティブ男の心に浮かぶようです。
うーん、これは状況を検証してみましょう。
これが基本のスタート文です。王はひとりです。OK。
おおっと、that 王権停止がイヤになったようです。これはもう
that 解体
ですな。ただその代償は大きく、王がふたりになってしまいました。これはまずい、王ふたりではこの文は爆発崩壊します。
that に代わり to で王権停止です。とにかく王ふたりだけは、なにがなんでもダメです。緊急措置です。
ここで再び謎のネイティブ男の乱入です。これまたネイティブ男の心に浮かんだことがないようです。
to 王権停止のときは、直後はなにがなんでも原形
しかネイティブの心に浮かばないのです。でも to play では過去のテイストがありません。さあどうするネイティブよ。
なんと苦し紛れの have 3 しか手がないのですな。have は原形といえば、確かに原形です。そしてネイティブは
have の後ろは3しかないチョイナチョイナ~ (have 3 音頭)
ということで 3 しか心に浮かびません。どうにもこうにも have 3 になってしまうのですな。have 3 という現在完了の形なのに、テイストは過去です。
to played を拒否するので、 to have 3 以外に打つ手なしなのです。
あらら?さらに別の文が出てきました。今度は have 3 の文です。2009 とありますが、since があるのでOKです。
in のこの文では、ネイティブの心に浮かぶことはありません。
since のこの文ならネイティブの心に浮かびます。
おおっと、またしても that 王権停止がイヤになったようです。またしても that 解体です。でもそれをすると王権停止力が消滅して、王がふたりになってしまうんですって。
すかさず to で王権停止です。to の直後は原形になります。こちらも to have 3 になりました。ただこちらのテイストは、現在完了です。過去ではありません。
ということで、to の後の have 3 は過去テイストだったり、現在完了テイストだったりするわけです。こうなってしまうのは
to 王権停止の直後はなにがなんでも原形
というネイティブの、妥協ゼロの無意識のこだわりのためです。
それでは今回はこれにて。
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