みなさんこんにちは、英語英会話コーチのワーグナーミトミです。今回は難関大学に内部進学する高校3年生との定期テスト対策中に遭遇したケースを、エピソードテーマにお届けします。この高校生が学校での授業にこぼす不満は、学校では訳を言うだけで、次から次へと関連のない表現を紹介するだけの授業に終始しており、英文法に基づく文構造の解析をいっさいしてくれないことです。地動説英文法の開祖ワーグナーミトミからすれば、そのような授業になるのは必然です。現行英文法(天動説英文法)で授業をする以上、そうしたフレーズ紹介授業にならざるを得ないということです。現行英文法(天動説英文法)が英文の構造を解明していないので、フレーズ紹介をするしかすることがありません。巷には
使えるフレーズ習得
を謳う英語サイトがあふれているのも同じ現象です。指導する文法が天動説英文法で理解しがたい、させがたいので
文法逃げ
を打つわけです。文法逃げを打ちまくる英語教育の現状、そんな暗澹たる状況からの脱出、ワーグナーミトミ地動説英文法エピソード1122スタートです。
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ーまだ疑問は残るにせよ、間違いにしては、ここに書かれていることはあまりにも ——- 合理的だ。
~石箱にある地動説の資料を見たバデーニ~
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へへへーい、本日も英語学習進行中のサトル君です。
これが見てる文ですか。
何を思う?サトル君。
この文を見て。
それかー。透明部分かー。
おお、透明だった部分が姿を現したぞ。
go 動詞(王)太陽
want 接続詞 that で動詞停止(王権停止)惑星
go 不定詞 to で動詞停止(王権停止)惑星
という文構造でした。
( )の部分が、英語ネイティブの方々が透明にしてしまうところですな、透明でも英語ネイティブ同士わかるので。
透明になりました。文構造は同じです。当然ですが。これがサトル君が見た文の構造です。
それでは今回はこれにて。
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(注1)「チ。ー地球の運動についてー」第2集 魚豊 小学館 2021年 P143