みなさんこんにちは、英語英会話コーチのワーグナーミトミです。今回はあまりにも頻繁に遭遇している慣用表現の、その真の姿を解明していきます。「慣用表現なんざ単語と同じ、暗記すりゃいい、もうしゃーない」、と言えばまあそうなのですが、そこを追求する過程で、英語力がついてきます。こんなことふつうだれもやりませんが、それをやるのが唯一無二の存在、ワーグナーミトミです。では英語力をつけちゃいましょう、エピソード958スタートです。
ーーーーーーー
思慮深くてはダメなんですよ。修道院長。そんなヤワな姿勢じゃ時代に埋もれて終わる。利口ではいざという時掴み取れない。
掴む?何を。
私がずっと待っている、私を特別にする瞬間。私を偉大にする瞬間。私が歴史を動かす瞬間ですよ。
~修道院長に語るバデーニの信念~
ーーーーーーー(注1)
本日も英語学習、ぶれずに進撃するサトル君です。
進撃の途中で何かに出くわしたようです。
これに出くわしましたか。よく見る表現です。
~はどうよ
というテイストです。
これが?
この慣用表現ですまされてるものが?
ほうほうなるほど、この英文を分析、解析していく姿勢が大事です。この姿勢が英語力を伸ばします。
さてさて。
通りすがりのあんちゃん、閃いたうようです。ほんとにこやつの脳はどうなっているんでしょうか?
おお!ということは
これが透明部分がその姿を現したフルバージョンでしたか。
( )の部分が透明バージョンだったわけです。
is 動詞 (王)太陽
という文構造です。
I like fish.
と自分の状況を言っといて、
How about you?
その点に関するあんたの状況はどうよ?
と相手に聞くわけですな。
それでは今回はこれにて。
英語の検索はワーグナーミトミで。
(注1)「チ。ー地球の運動についてー」 第2集 魚豊 小学館 2021年 P111-112