ミトミの スラッシュで切るな、これこそ英語習得を不可能にしてきた英語教育100年の悲劇の元凶だ

 

みなさんこんにちは、英語英会話コーチのワーグナーミトミです。今回は来年難関大学に内部進学する私立高校3年生との定期テスト対策中に遭遇したケースを、エピソードテーマにお届けします。今回のケースが日本語ネイティブ英語学習者の英語習得を阻害、妨害しています。その弊害は凄まじいものです。なにしろ英語習得をできなくし、英語習得できないでいる英語難民を大量生産しているのですから。それが英語教育の伝統?英語習得を妨害してきている伝統を守り続けることこそ、悲劇の連鎖でしかありません。この英語教育100年間の混乱と憎悪の連鎖を終結させる前例なき英文法の巨人、ここに登場。ワーグナーミトミ地動説英文法エピソード1130スタートです。

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時代は変わる。いや変わらざるを得ない。私ならそこを突ける。

~異端開放戦線のメンバーに地動説存続の方法を語るドゥラカ~

ーーーーー(注1)

本日も英語学習しているぞ、路上の英語学習少年サトル君。

これが見てる文ですか。(注2)

おや、スラッシュと言われる斜め線が入りました。

これは日本語の説明ですな。

なるほど。

何を思う?サトル君。

これを見て。

ふんふん。

うーん、通りすがりのあんちゃんの英文法を知ってしまうと、まあそうなりますな。

たしかにこの英文法では、文の構造が見えません。

スラッシュぶつ切り文法では、英語習得は大変です。

ワーグナーミトミ地動説でいきます。

taught  動詞(王)太陽

want  接続詞 if で動詞停止(王権停止)惑星

achieve  不定詞 to で動詞停止(王権停止)惑星

have   接続詞 that で動詞停止(王権停止)惑星

work  不適切 to で動詞停止(王権停止)惑星

という文構造です。太陽系に太陽がひとつです。生存可能です。

スラッシュ切りで特に英文構造解明を妨害しているのは

接続詞 that の動詞停止力(王権停止力)が

遠く離れた have に到達

していることが、まったく見抜けなくなることです。まあ動詞停止力(王権停止力)という英語学習の根幹をなす法則が、天動説英文法には存在していないので、当然の結果ですが。天動説文法では、英文の文構造を見抜けません。

まだなんかあるんすか?

そうだ、そうだったー。

天動説英文法では、この文中の

want to

have to

が別物でした。

これは大混乱を引き起こします。

You want to run.

Do you want to run?

You don’t want to run.

これと

You have to run.

Do you have to run?

You  don’t have to run

まったく同じ言語操作です。同じ文構造なので当たり前のことですが。

両方とも不定詞です。

天動説英文法と地動説英文法

あなたはどちらの文法で英語を学習しますか?

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どちらがより単純(シンプル)かわかるだろ?

えぇ —-

~オグジーに天動説モデルと地動説モデルを提示するバデーニ~

ーーーーーー(注3)

それでは今回はこれにて。

英語の検索はワーグナーミトミで。

(注1)「チ。ー地球の運動についてー」第7集 魚豊 小学館 2022年 P159

(注2)「Crown English Communication Ⅱ サブノート」三省堂 P26

(注3)「チ。ー地球の運動についてー」第2集 魚豊 小学館 2021年 P151

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