みなさんこんにちは、英語英会話コーチのワーグナーミトミです。今回は「王権停止論における付加疑問」がエピソードテーマです。現行英文法よりも、容易に英語習得ができるワーグナーミトミ英文法です。ワーグナーミトミの長年の英語指導の中から形成されてきた、ワーグナーミトミ独自の英語構造理論です。この王権停止論下での付加疑問文の構造解析をお届けします。それではエピソード456スタートです。
サトル君、今日も英語学習に邁進しています。
この文を見ていますね。基本こそ英語習得の王道です。
すかさず王チェック、さすがです。本人は自覚していませんが、ワーグナーミトミ英語の後継者です。
疑問文です。王はひとりのままです。当たり前ですが。疑問文なので、ギモンハケンを出しただけです。
おおっ、これは付加疑問と言われているやつです。
~だね?
というテイストです。
こちらは王に ed の過去テイストがついたままです。ハケン先が本体から外、カンマの後ろにいってしまうからです。正式メンバーから外れてしまうので、王に過去テイストを残しています。
正式メンバー内なので、王はギモンハケンに過去テイスト放出です。
付加疑問ではハケン先は正式メンバー外なので、過去テイスト保持です。
お、今度は be王ですな。
be王は、疑問文では自らがそのまま前に出てきます。
付加疑問では 2号?をハケンします。
be王は、付加疑問では動きません。本体から出たりしません。
出るとこうなってしまいます。
本体が王不在になり、文が崩壊してしまいます。
be王は本体に残り、2号をハケンします。
今回は王権停止論における、付加疑問の構造分析をお届けしました。
それでは今回はこれにて。
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