ミトミの SO~THAT から FOR~TO~への王権停止技変更過程ノーカット版

みなさんこんにちは、英語英会話コーチのワーグナーミトミです。今回は通常の参考書では完全に省かれてしまっている、というか考慮されてもいない、接続詞から不定詞への王権停止技の変遷の過程を、途中のプロセスノーカットでお届けします。このノーカットという点が大事です。この肝心な部分をはしょられてしまったら、どのような文の変化のプロセスが、ネイティブの心中で起きているのかがわかりません。わからなければ、習得できません。英語を習得できません。ワーグナーミトミの英語指導はここを詳細にお伝えします。英語を習得できますよ。では英語を習得できる道標を授ける、エピソード493スタートです。

今日も英語学習しているサトル君です。

これが見てる文ですか。

王はひとりです。OKです。

so~that  can’t ~  そんなにも~なので~できない

というテイストです。

おや、that による王権停止がいやになったようです。that 王権停止を拒否したので、王権停止能力が消滅、王がふたりになってしまいました。これはまずい。

すかさず to で王権停止しました。ほかのことは後回し、とにかく王ふたり問題を解決することが優先されます。

おおっと、ここで謎のネイティブ男の乱入です。

so~that

で相棒関係にあったのに、相棒の that が消えてしまったのが気になるようです。

相棒の that が消えたのだから、so も消してしまえ

という気分のようです。

おおっと、so だけでなく、準相棒のような存在だった can’t も消してしまいました。もう軍団総消滅です。代わりにネイティブの心に浮かんだのは

too  あまりにも~すぎる

です。「~するにはあまりに~すぎる(だからできない)」というテイストですな。

次に気になるのは、he ですか。たしかにこの形になると、妙なところに he がある状態です。

to に王権停止されている前で he は妙なので、him にしました。

確かに heavy him はネイティブの心に浮かばないパターンです。お、つなぎには for が心に浮かぶようです。

これにて to 王権停止への移行が完了しました。

それでは今回はこれにて。

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