ミトミの BLUE LINE 英語習得の成否を決めるラインを思い出せ

みなさんこんにちは、英語英会話コーチのワーグナーミトミです。今回はワーグナーミトミワールドで一度は公開している、とてつもなく大事な英語原理がエピソードテーマです。やはり今回の原理を知っているのは、ワーグナーミトミひとりです。今回の原理を知らない、または忘れているため間違いをおかすケースが多いので、今回緊急に再び取り上げます。ではエピソード379スタートです。

(注)ワーグナーミトミワールドは、連日連夜の英語指導の中で、ワーグナーミトミの脳裏に閃いたテーマを閃くままにすぐさまお届けしています。一話完結です。そのため順序立った教科書、テキストではないですが、各エピソードが「えーそうだったの!」という驚愕の内容です。以前のエピソードにふらっと戻るのもいいです。王権停止の様子が格闘シーン満載でせまってきます。

今日も前向きに明るく?英語学習するサトル君です。英語学習者への巨大なる遺産、英語学習そのものを根本から変えてしまうワーグナーミトミ英語の継承者になりつつあることを、サトル君自身はまだ自覚していません。

おおっと、明るいままではいられなくなったようです。

これが見てる文ですか。

この文、OKかな?という気分です。ただなんか不安。

不安的中です。ではなぜこの文がネイティブの心に浮かばないのか?この検証が大事です。お、サトル君が困るとなぜか偶然通りかかる、謎の哀愁英語コーチがいます。

お、もう検証スタートです。これがスタートの基本文です。

もうひとつの基本スタート文です。おや、こちらの文にはブルーラインが引いてあります。

同じ物体が合体しました。ふたつの文が合体したので、王がふたりいます。

ふたつ目の the boy が who に変身して、王権停止力を獲得しました。これで王はひとりになりました。これにてOKです。

しかし、ワンパターンがきらいなネイティブは、関係代名詞を嫌う気分のときもあります。でも関係代名詞を拒否すると、王ふたり状態に戻ってしまいます。

関係代名詞に王権停止を頼りたくないので、ing で王権停止します。これにて王はまたひとりになりました。

ただ being になってしまうと

もう透明バージョンでもいいや、どうせテイストないし

という気分になります。そのため being を透明にして、視界から消してしまいます。

そーでした!だんだん短くなってきたブルーラインですが、このブルーラインをネイティブはなにがなんでも分断しないのでした。この

ブルーラインは分断なし

はかなり以前にサトル君は学んだのです。ただかなり以前なので、記憶が薄れ気味だったのです。でもそこは前例なき英語構造分析学者ワーグナーミトミの遺産、ワーグナーミトミ英語を継承する運命の少年サトル君です。記憶のカケラがありました。その記憶のカケラが不安の正体だったのです。

こりゃダメです。ブルーラインが分断されてます。ブルーラインの分断はネイティブの心に起こりません。

ブルーラインは分断されない

これを心しておけば、単語数が30こえてる文もその構造が見抜けます。

それでは今回はこれにて。

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