みなさんこんにちは、英語英会話コーチのワーグナーミトミです。今回は長く続く英文、長く続くセリフの主犯のひとつである間接疑問文がエピソードテーマです。ただ今回はこれまでにない新たなコンセプトが加わります。この新たなコンセプトにより、より日本人が間接疑問文を駆使するのも、ネイティブが書くのにも、、しゃべるのにもより容易に対応できるようになります。
わけはわからないけど暗記、でも長いから覚えられない
ではなくなるからです。ではお得な
わけがわかるので簡単
状態になってしまいましょう。エピソード378スタートです。
(注)ワーグナーミトミ英語では
Did he visit Nara?
の Did は ギモンハケン です。現行の文法では、この Did は助動詞とされています。これは英語学習者を混乱させている一大原因です。ワーグナーミトミ英語では、このような英語学習者の英語習得を妨害する従来の文法分類、文法用語は存在していません。
さあ、なにはともあれ英語学習してますね、サトル君。
これが見てる文ですか。
ありょ?どうしたのでしょう?
なるほど、それは一大事です。英語学習でいちばん大事なことです。検証しましょう。
これがスタートとなる基本疑問文です。
おおっと、基本疑問文に新たな王が、ネイティブの心に加わってしまいました。王ふたりです、このままではすみません。
おおお、ここで
ギモンハケン
の did が visit王のもとに戻っていきました。でもまだ王はふたりいます。
なるほど、ギモンハケンが王のもとに戻ったので、疑問テイストがなくなってしまっています。ここは
疑問テイストをもつ接続詞
が登場して、王権停止力を発動、王ふたり問題を解決してほしいところです。
登場しました if
~かどうか
という疑問テイストをもつ接続詞です。if のもつ王権停止力で、visited の王権を停止しました。王はひとりになりました。これにてOK。
間接疑問文の形成過程を
ギモンハケン戻し
疑問テイストありの接続詞で王権停止
というこれまでにないコンセプトで追求、検証しました。このプロセスを知れば、自らがこの技を使うのがずっと容易になります。
わけはわからないけど暗記、でも文の単語数が10近くなるとしんどい
という、通常の英語学習でよくあるケースより遥かに楽チンです。
それでは今回はこれにて。
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