みなさんこんにちは、英語英会話コーチのワーグナーミトミです。今回は英語学習の初期に「~でいいんじゃないか?」と思ってしまうケースを、エピソードテーマにお届けします。この「~でいいんじゃないか?」ですが、そう思うのも無理はないことろに、この問題の奥が深いところがあります。現行英文法(天動説英文法)で英語学習していては。しかーし、この陥穽に陥ると先はない、先のある方向へ向かっていくぞ、ワーグナーミトミ地動説英文法ー別名地上最強英文法エピソード1162スタートです。
今日も英語学習に前向きに取り組むサトル君です。
なにかひっかかる点に遭遇したようです。
ほうほう、そうすると?
えらいこっちゃ、ですな。では例文を見てみましょう。
これが例文ですか。これだけでも
その少年は強くなるでしょう
というテイストは表現できています。未来なのも表現できています。
こう思うんですよね。
英文を日本語訳する
という英語学習していると、「これでいいや」と感じるのは止むをえません。
が、しかーし
この英文は
この状態です。死滅。
太陽系から太陽が消失、生存不能です。
こんな生命が死滅した状況は、英語ネイティブの方々の心に浮かびません。英語ネイティブの方々自身は意識してはいませんが。生まれつき生得している、無意識の英語本能が機能しています。
テイストザコ
でしかない、助動詞を動詞のように扱うことが、現行英文法(天動説英文法)が習得するのに困難を極めるものにしている大きな原因です。
お、太陽出現!
これをしているのが、英語ネイティブの方々が生まれつき生得している英語本能です。
be 動詞(王)太陽
という文構造です。しかし、
The boy is strong.
The boy was strong.
The boy will be strong.
うーん、未来だけやることが違うんですな。これが混乱の原点です。
それでは今回はこれにて。
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