みなさんこんにちは、英語英会話コーチのワーグナーミトミです。今回は就職活動前にTOEICで高得点を獲得しておきたい大学生との授業中に遭遇したケースを、エピソードテーマにお届けします。遭遇した記述はとても重大なもので、これを見過ごすわけにはいきません。ではぜったいに見過ごすわけにはいかなかった記述とは何なのか？英語という言語の根本構造に迫る、ワーグナーミトミ地動説英文法ー別名地上最強英文法エピソード１１６１スタートです。
（速報）小学５年生を指導したお母さまから感謝の言葉をいただきました。
～あらゆる英文が読めてしまう英文法を教えていただき感激～
とのこと。この英検１級合格を目指すお母さまにも、ワーグナーミトミ地動説英文法ー別名地上最強英文法を伝授しました。
今日も英語学習にグイグイ進むサトル君です。
何を見たんでしょうか？
ふんふん
いきなり大興奮、の通りすがりのあんちゃんです。
ーーーーーーーーー
現在分詞または動名詞は単独で述語動詞にならない。
ーーーーーーーーー（注１）
この記述を見ましたか。
興奮冷めやらぬ、通りすがりのあんちゃんです。
ーーーーーーーーー
現在分詞または動名詞は単独で述語動詞にならない。
ーーーーーーーーー（注１）
この理論を検証してみましょう。今回は現在分詞の検証だけに集中します。ワーグナーミトミワールドでは、複数のテーマをひとつのエピソードでは扱いません。
runs 動詞
という文構造です。動詞がひとつです。
is 動詞
running 動詞
という文構造です。動詞がふたつです。
専門書になると、is を助動詞としていますが、現行英文法（天動説英文法）では助動詞を動詞のように扱うので、やはり動詞であることに変わりはありません。
ーーーーーーーーー
助動詞には、動詞に「可能」「必然」「義務」などの意味を添える法助動詞（ can, must, may, shall, ought to, used to, dare, need ）と、それ自体は特に意味を持たずに、時制・態・疑問や否定などの文法上のカタチを作る働きをするもの（ have, be, do ）とがある。
ーーーーーーーーー（注２）
ーーーーーーーーー
（２）be: 動詞の現在分詞と結びついて進行形を作り、また動詞の過去分詞と結びついて受動態を作る。語形変化ではすべての形がある。
It’s getting more spring-like day by day.
（日に日に春らしくなってきた）
Death is often compared to sleep.
（死はよく眠りにたとえられる）
ーーーーーーーーー（注３）
この現行英文法（天動説英文法）での、文構造の検証を行います。
関係代名詞による形容詞節が入りました。
is 動詞
running 動詞
is 動詞
という文構造です。
who is が視界から見えなくなりました。こうなると
running 動詞ではない
is 動詞
という文構造になります。これが現行英文法（天動説英文法）による文構造です。
現在分詞が動詞だったり、動詞じゃなかったり
これが現行英文法（天動説英文法）を習得困難、複雑怪奇なものにしている一大原因です。
ひとつの太陽系に太陽がふたつだったり、４つだったり、８つだったりの混乱を極めた文構造になります。V1, V2, V3, V4, V5, V6, ~なんてやってますが。
太陽系に太陽が複数、多数存在したら、その星系は生存不能です。
ワーグナーミトミ地動説英文法ー別名地上最強英文法でいきます。
runs 動詞（王）太陽
という文構造です。太陽系に太陽がひとつです。生存可能です。
is 動詞（王）太陽
running ing で動詞停止（王権停止）惑星
という文構造です。太陽系に太陽がひとつです。生存可能です。
is 関係代名詞 who で動詞停止（王権停止）惑星
running ing で動詞停止（王権停止）惑星
is 動詞（王）太陽
という文構造です。太陽系に太陽がひとつです。生存可能です。
running ing で動詞停止（王権停止）惑星
is 動詞（王）太陽
という文構造です。太陽系に太陽がひとつです。生存可能です。
V はひとつだけです。
いついかなる時も、太陽系に太陽がひとつです。生存可能です。
ーーーーーーーーー
どちらがより単純（シンプル）か、わかるだろ？
えぇ —— 。
～オグジーに天動説モデルと地動説モデルの比較を問うバデーニ～
ーーーーーーーーー（注４）
それでは今回はこれにて。
英語の検索はワーグナーミトミで。
（注１）「公式TOEIC１０」 P１５３
（注２）「ロイヤル英文法」改定新版 綿貫陽 宮川幸久 須貝猛敏 高松尚弘 旺文社 P432
（注3）同書 P４３３
（注４）「チ。ー地球の運動についてー」第２集 魚豊 小学館 ２０２１年 P151