みなさんこんにちは、英語英会話コーチのワーグナーミトミです。今回は英作文やスピーキングの時に、日本人がおや?と疑問に感じるテーマについてお伝えします。特に数学が得意で、数学的な論理的思考をする方々があり?と感じる点です。基本中の基本表現で頻繁にでくわすケースなので、早めに知っておいたほうがいいです。それは何なのか?さっそくスタートします。
The girl is a singer.
すべてOK気分のサトル君です。王も is ひとりです。
Our main food is potatoes.
あり、サトル君、なんか妙な感じがしているようです。
左右で数があってない
food に s がついていません。s がついてないので be王 は is です。ところが is の後ろの potato に複数を表す es がついてます。is の左右で数があっていません。これでいいのか?という気分ですね。おや、放浪狼とはまだ言われてない、さすらいの英語コーチが登場です。
あってなくてもいいケースがある
どういうケースか見てみましょう。
My mother is dancers.
こりゃ変です。ひとりの母がふたりになっちゃってます。かつてアントニオ猪木さんの新日本プロレスにいたマシン軍団のひとり核分裂か?まあいいです。とにかく変です。ところが
Her hope is her children.
こちらはネイティブOKなのです。文のはじめの物体(主語といわれているやつ)が hope などの抽象的で、lion などのひとつの代表的、具体的な形をもたない名詞のときは、ネイティブは is の左右の数があってなくても気にしません。ネイティブが気にしなけりゃ英語はもうそれでOK、なのでOKなのです。
ネイティブが気にするのは
主語と動詞の数があっている
ことです。そのため
The stars are our guide.
のように左が複数、右が単数でもネイティブは気にしません。左の The stars の複数にあわせて are にするだけです。まあそれさえ無意識にやってますが。
今回は生徒が「あれ?いいのか?」となるケースが多いテーマについてお伝えしました。is を数学の = とまったく同じに考えると、左が単数で右が複数、左が複数で右が単数は妙です。しかし、英語では左右の数があっていなくてもかまわないケースがあります。
The boys are my sons.
My motivation is my sons.
主語と動詞だけはあわせましょう。それでは今回はこれにて。
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