ミトミの世界初解明!なぜ関係代名詞は後ろを変身させる?

みなさんこんにちは、英語英会話コーチのワーグナーミトミです。今回は完全に世界初の理論を公開します。いまだ地球上のどこにも発表されていない、ワーグナーミトミ新理論です。今回の新発見は先日ある女子中学生を指導していた最中に、ワーグナーミトミに降臨してきたものです。この女子中学生、驚くほど優秀でワーグナーミトミ英語をぐいぐい吸収していました。ワーグナーミトミもうれしくてノリノリで指導してる最中のことでした。新理論は英語指導の現場から出てきます。今回のそれは何か?始めましょう。

ワーグナーミトミワールドのおなじみの風景、英語学習するサトル君です。路上です。今回は何を学んでいるのでしょう?

ひとつめの文です。

ふたつめの文です。

The dog is big. The dog likes Yurie.

関係代名詞の合体練習ですな。英語習得でいちばん大事な技です。この習得なしに英語習得は不可能です。これをワーグナーミトミは繰り返して言います。真実だからです。さらに、このプロセスを考えることなしにやれるように、練習することが大事です。ネイティブはなんも考えないで、関係代名詞の合体をしてます。我々もなんも考えないで、ネイティブのように合体させてるようにしましょう。「そーだったのか!わかった」は練習スタートの段階です。そこから練習です。

おっと、ワーグナーミトミがゴタゴタいってる間に、サトル君が合体させてしまいました。合体能力ネイティブのサトル君です。

おや、サトル君、どうしたんでしょう?この後のネイティブ手順も熟知しているはずですが。

なるほど、合体した

the dog the dog

の後ろの the dog, the dog2号 をネイティブが変身させるのはなぜだろう?と思ったのですね。こうしたことはネイティブ自身は、0,1秒たりとも意識することはないです。第一言語とはそういうものです。ここはネイティブでない人間が追求するしかないです。ここで今回もたまたま通りかかった、あのもの悲しい英語コーチがアドバイスに来ました。

それはまた最新の発見なのですな。どんなもんでしょう?

これは合体した直後の状態です。王である動詞がふたつあります。この状態はワーグナーミトミ英語では

ふたりの王がただひとつの王権をめぐり、熾烈な闘いを繰り広げている内戦状態です。両者王なので実力伯仲、なかなか勝敗はきまりません。このまま内戦が続けば、この国は滅んでしまいます。

おや、the dog1号が、the dog2号になにか言います。

たしかに likes王 は、the dog2号が the dog1号と合体する時に連れてきたものです

2号よ、おまえが連れてきたんだからおまえがなんとかしろ

なるほど!王ふたり内戦状態になったのは、2号が合体で連れてきたからです。だったら

王を連れてきた2号が、責任もって王の王権を停止して平和な状態にするのが当然

このネイティブ感覚です。ネイティブ自身は無意識です。なのでネイティブ自身に聞いても

はあ?そんなこと意識的に考えたことない。でも1号を変身させたことはない

というリアクションです。いつものことですが。ただノンネイティブの日本人にはこの説明があったほうが、手順の流れのつじつまがあいます。より

そーいうことか

の確信をもって練習に入れます。ここが大事です。わけのわからないことの練習では、習得度は低いです。効果の高い練習に

そーいうことか

は必要です。ワーグナーミトミはそれをお伝えしています。

こうして likes王 つれてきた2号がwhichマン に変身して王権停止力を獲得、likes王 の王権を停止して破滅に向かう内戦状態を終息させます。

平和な国になりました。すべてOKです。

今回の新理論を心に入れて、より

そーいうことか

の感覚をもって、英語力増進にいちばん大事な技を練習、習得してください。効果倍増です。それでは今回はこれにて。

英語の検索はワーグナーミトミで。

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