みなさんこんにちは、英語英会話コーチのワーグナーミトミです。今回は「へーそんなことあるんだ」という、通常ほとんど習うことがないテーマをお伝えします。こうした通常は光が当てられないテーマにもフォーカスを当てていくのも、ワーグナーミトミワールドだからできることです。それでは以外な発見の旅に出ましょう。
今日も淡々と英語学習するサトル君です。
文がでてきました。王である動詞は had です。
もうひとつ文がでてきました。王である動詞は enjoyed です。camp は ingマンに王権を停止されてます。王ひとりの平和な国です。
We had a long vacation.
Kazuo enjoyed camping during the long vacation.
このふたつの文を合体させる、関係代名詞の練習だったのですな。ネイティブの心の中でポーンと長文が浮かぶ中で、いちばん重要な基本中の基本ケースです。この技の習得なくして英語の習得なし、ワーグナーミトミは断言しますよ。
お、ワーグナーミトミがゴタゴタいってるうちに、サトル君が同じ物体 a long vacation と the long vacation を合体させてしまいました。サトル君、この基本にはもうネイティブなみに素早いです。
合体はすみましたが、ふたつの文が合体したため王である動詞がふたつある状態です。このままでは王ふたりの内乱になります。
もちろんそれは承知のサトル君です。だてにこのワーグナーミトミワールドで、ランニングエルボーをくらう日々を乗り越えて英語学習を続けてきてはいません。the long vacation を whichマン に変身させて、enjoyed の王権を停止さました。これにてすべてOKのはずですが。サトル君、なんか妙な雰囲気を感じてるようです。
おおっと、心に浮かんだことがない文をサトル君がつくると、いちゃもんつけてくるネイティブがエルボーかましにきました。サトル君、予感はしてたのでしっかりディフェンスです。
during が最後にくる文が心に浮かんだことがない
これがネイティブのいちゃもんです。お、ここでワーグナーミトミワールドでサトル君に路上でアドバイスを送る、あの孤独な哀感ただよう英語コーチがきました。
during, besides, beyond なんかはいつも連れてき型
といってます。通常は前置詞がらみの関係代名詞の合体は2パターンあります。
I know the park. Masao plays tennis in the park.
I know the park the park Masao plays tennis in.
I know the park which Masao plays tennis in.
の前置詞のこし型と
I know the park. Masao plays tennis in the park.
I know the park in the park Masao plays tennis.
I konw the park in which Masao plays tennis.
の前置詞つれてき型です。
しかし、during, besides, beyond などには、ネイティブはつれてき型しか心に浮かばないのです。
なぜつれてき型しかネイティブの心に浮かばないのか?これはネイティブに聞いても
知るかい!んなもん
で終わりです。英語は理論で追求しきれるものではないです。ワーグナーミトミは限界まで理論追求をしますが、この件はここが終着駅です。無駄な追求に人生を浪費したりしないで、
あ、そーすか
でわりきり習得していきましょう。
それでは今回はこれにて。
英語の検索はワーグナーミトミで。