みなさんこんにちは、英語英会話コーチのワーグナーミトミです。今回はワーグナーミトミが実際に英語指導をしている中で、生徒がよく間違うケースをお伝えします。正確には間違うというよりは、そのことに関して習っていないため正解にならないというケースです。授業中に説明されることは、まずありません。参考書にもほとんど説明されていません。それは何なのか?さっそく見てみましょう。
今日も淡々と街角で英語学習してるサトル君です。
( ) に単語を入れる問題ですな。
おおっ、サトル君、余裕の笑みです。
サトル君、余裕の笑み通りの正解です。付加疑問とか言われているパターンです。~ですね?と確認するようなテイストですね。ポイントは
王が is なら n’t をつけて isn’t とすること、
Masao を代名詞といわれている he に変える
ことです。王がふたり、という感覚はネイティブにはありません。付加疑問という特別なパターンです。付加疑問という特別のパターンが、王権停止力を発揮しています。
お、次の問題が出てきました。
Masao と Yoshio でふたりになりました。
これも余裕で正解出せそうなサトル君です。
are王 なので aren’t に
Masao and Yoshio とふたりなので they に
したサトル君、余裕の2連勝です。
おおっと、すかさず3問めがきました。
あまりに短い文に、ん?となったサトル君です。今回は最初の物体が this です。最初から代名詞です。
is王は isn’t に
This は最初から代名詞なので this のまんま
にしたサトル君です。
おおっと、ここでたまたま近くを通行中のネイティブが乱入してきました。
isn’t this ? なんて心に浮かんだことがない
と騒いでいます。ここでこれまた近くをたまたま通行中だった?英語コーチが寄ってきました。
なんとネイティブは、this であってももう一度繰り返す時は it が心に浮かんでしまうのです。it の基本性質は
前にでたものをさす
です。その基本性質は、this のような「これだって代名詞じゃん」みたいな存在にも作用するのです。
さらにもうひとつ問題が出てきました。
that ですか。ここは知った後は吸収の早いサトル君です、正解を出せるでしょう。
that をit にしました。サトル君、そうと知った後の吸収、習得の早さはさすがです。
今回は以外と多くの英語学習者があり?となるケースをお伝えしました。連日連夜365日英語指導しているワーグナーミトミです。その中での貴重な発見を、みなさんにお伝えします。
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