ミトミの史上初!GIVEN 名詞の形成過程を検証

みなさんこんにちは、英語英会話コーチのワーグナーミトミです。今回は非常に日本人を「んんん?」と思わせるパターンについて、ワーグナーミトミならではの独自解説をお届けします。熟語的表現として参考書、辞書に記載されていますが、文法面からの分析はされていません。それでは世界初の文法面からの解説、スタートします。

今日も英語学習してますね、サトル君。

いきなり妙なものを見たようです。

これですか。given の後ろに名詞があるだけです。たしかに妙な文です。

ではこのパターンがネイティブの心に形成される、そのプロセスを見てみましょう。

これが基本の文です。接続詞 if による王権停止です。

ワンパターンぎらいのネイティブの方々です。日本人にはワンパターン好きのほうが、英語学習が楽なのですが。まあネイティブの方々は日本人に都合よく生きててはくれません。

if を拒否したので王権停止力が消滅、王がふたりになってしまいました。

こりゃまずい、とすかさず ing で王権停止です。3(過去分詞とやら)given なんか、1000年たっても王になれないカスなので放置です。

ing で王権停止すると、ズーンとネイティブの気分がゆるくなります。

I なんか王のいるほうにいるからいいや

being なんかなくてもテイストに影響ないからいいや

で省略してしまいます。

こうしてこの妙な見た目のパターンが形成されるのです。

それでは今回はこれにて。

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