ミトミの 世界で初めての検証! Being とHaving の省略事情

みなさんこんにちは、英語英会話コーチのワーグナーミトミです。今回はネイティブが省略することが多いケースの代表例を取り上げ、その省略する過程でのネイティブの心理状況に迫っています。通常の参考書にはその結果は記載されていますが、今回のような追及は世界初です。さらにネイティブが省略しないケースの背景にも切り込んでいます。ほかではやってないことをやるのがワーグナーミトミワールドです。その世界へ入りましょう。

When I eat fish, I feel happy.

(          ) (         ), I feel happy.

(          ) の中に適語を入れる問題ですな。

When が eat の王権を停止しているので、王である動詞は feel だけです。OKな文です。

でもネイティブはワンパターンがきらいなので、他の技で動詞の王権を停止したい気分になります。そのときどうするか?ですね。

( Eating ) ( fish ), I feel happy.

Whenマン にかわり ingマン で eat の王権を停止しました。これでも王である動詞は feel 1語だけです。こちらでもOKです。サトル君、余裕の正解です。お、次の問題です。

When I am liked by a girl, I feel happy.

_____________ by a girl, I feel happy.

前半の文が やられの受動態 になりましたな。あれ、解答するところが _________ になってしまいました。単語の数がわからないので難度が増しましたね。

でもサトル君は余裕です。ネタを見切っています。

Being liked by a girl, I feel happy.

whenマン がいなくなるので、ingマン で are の王権を停止します。ingマンで王権を停止する時は、ネイティブは原形に戻さないと気がすまないので being になhります。liked は 3マン に初めから王権を停止されています。カスです。

お、サトル君、この Being をネイティブはガンガン省略してしまうことも知ってました。Being 自体に特にテイストないから、もう気にしないのですな。

Liked by a girl, I feel happy.

サトル君、2連勝です。おや、また別の問題が出てきました。

Because I played tennis well, I am rich.

______________ tennis well, I am rich.

文の前半が過去、後半が現在です。Becauseマン が played の王権を停止しているので、王は am だけです。

おおっと、このネタにもあてがあるサトル君です。ほんとに英語力がついてきてますね。

そうです、played にそのまま ingマン をつけて王権を停止してしまえば、過去テイストも保持したまま王権停止ができます。しかし、ネイティブは ingマン で王権停止するときは原形に戻さないと気がすまないのです。そのため playeding を拒否します。しかし、playing では過去テイストが微塵もありません。そこでネイティブが苦し紛れに?やるのが

Having 3

です。

Having played tennis well, I am rich.

サトル君、破竹の3連勝です。おや?

サトル君、Being 省略した勢いで?Having も省略する気分になりました。でもそれはネイティブの方はしたことないそうです。

Because she is known to many peoshe, she is invited to many countries.

Known to many people, she is invited to many countries.

これが やられ受動態 のケースです。Being 省略してます。

Because she knew many people, she visits many countries.

Having known many people, she visits many countries.

この Having を省略すると

Known many people, she visits many people.

こうなると過去のテイストがわからなくなります。これがネイティブの方々が Having を省略しない理由でしょう。ただ意識しているわけではなく、無意識ですが。

 

さて、今回はここまでにします。もうひとつ付け加えることがありますが、それは別の記事で近日中にお伝えします。1回の記事でお伝えするには、情報過多になります。今回はこれにて。

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