みなさんこんにちは、英語英会話コーチのワーグナーミトミです。今回はワーグナーミトミ英語の原点に戻る、とても重大なことをあらためてお伝えします。英語学習がわかりやすーいものになるか、理解しがたいわけのわからないものになるか、の分岐点です。ワーグナーミトミ英語が通常の英語指導とまったく違うものになった、その原点に回帰します。
I was playing tennis.
was が王。ワーグナーミトミ英語の基本中の基本です。play は ingマン に王権を停止されています。こんなカスは動詞ではないです。英語学習のスタートがここです。
サトル君、練習開始ですな。
おや、どうしたのでしょう?
何がおきているんだ?
どうやらサトル君は、びっくり大仰天の説明を見たようです。その内容は
He was reading a book then.
この was reading の was は動詞としての働きを失い、あとの ing形 といっしょになって「~していた」の意味を表すため、助動詞である。
との内容のことが書いてあるそうです。was が can みたいな助動詞? ingマンに叩きのめされ王権を停止させられてる情けない reading が王として君臨している動詞?とんでもない説明をサトル君は見たのですな。ワーグナーミトミはこの説明を認めません。英語学習者を混乱のどつぼに落とし入れる元凶です。
ワーグナーミトミ英語は、通常のありきたりの英語指導とはまったく違います。ワーグナーミトミは、学問的学者的うんちくなんて知ったこっちゃありません。大事なのは、英語学習者が英語力を身につけ伸ばしていける英語指導です。ごたくならべるより現実を見ます。ワーグナーミトミ方式でそれまでとは別人のように、生徒が英語力を伸ばしている現実があるだけです。
He was reading a book then.
reading は ingマン で王権を停止されており、1文中でただひとりの王である動詞の資格がありません。それなのに ingマン に叩きのめされてるカスを、王である動詞にしてしまうことが、英語教育の大混乱のスタートです。次の文を見てみましょう。
I am looking at a baby sleeping in the bed.
look と sleep は ingマンにより王権を停止されており、動詞ではありません。王権停止の技がいっさいかかっていない am だけが、この国、文の王です。ひとつの国に王はひとりです。ふたりいたらそれが内乱、1国の崩壊になります。
これがワーグナーミトミ方式の英文理解です。矢印が王権停止の力を表わしています。矢印のかかっていない am だけが王、動詞です。ワーグナーミトミ方式でいけば、5行、6行と続く長い文でも、王である動詞はひとつしかありません。これがワーグナーミトミ英語が、英語習得を劇的に容易にしている大きな要因です。
ingマン という王権停止技がかかっているカスを動詞とすると、とたんに英語が複雑で理解しがたいものに変貌します。
I am looking at a baby sleeping in the bed.
looking も sleeping も動詞?王ふたり?え?sleeping は動詞に準じる分詞という準動詞?なにわかりにくいことウダウダ言ってんだ?と早くも大混乱が始まります。たった単語9個の1行の文で。これが1文が5行、6行と続く長文になっていくのです。英語がわからなくなって当然でしょう。
ワーグナーミトミも初めからワーグナーミトミオリジナル英語を確立したわけではありません。英語修行43年、英語指導25年を超えて、英語という言語の本質に到達しました。
えーそうだったの!でもこりゃかんたんだー
とワーグナーミトミが指導している生徒はウハウハ状態で、グーンと英語力を伸ばしています。英語学習者のみなさんに影響ない、むしろ理解を妨げる学問的能書きはどうでもいいです。英語力をつけたい人々のために、ワーグナーミトミは尽力します。
am だけが王です。だからネイティブの方々は
I am happy.
I am not happy.
I am talking to a girl running in the park.
I am not talking to a girl running in the park.
talking や running なんぞには目もくれず、am王 の否定のパターンをフォローするのです。別に意識してませんが。
1回に多すぎる情報はワーグナーミトミワールドではなしです。今回はこれにて。
英語の検索はワーグナーミトミで。