みなさんこんにちは、英語英会話コーチのワーグナーミトミです。今回は GO とか PLAY などなら大丈夫なのに BE になるとありり?となることがあるケースについてお伝えします。ワーグナーミトミは連日連夜、週7日、365日、大晦日も元旦も英語指導をしています。その中で日本人がありり?となるケースにリアルに数多く遭遇しています。今回もそうしたケースのひとつです。こうしたひとつひとつのケースに、個別に多くのスペースを割いて説明することは通常ありません。この通常ないことを、ワーグナーミトミワールドでお伝えします。始めます。
long, been, has, how, Mary, Kyoto, in, ?
お、単語をネイティブの心に浮かぶ順番に並べる問題ですな。
これこそ英語力をつけるのに一番いい練習です。「~は英語でなんだっけ?」という日本語ー英語の変換作業がないので、ネイティブの心で起きているプロセスを追体験することができるからです。
なにやらサトル君は迷宮に入つたようです。
How long has been Mary in Kyoto?
How long has Mary been in Kyoto?
どちらかわからなくなってしまったようです。こうした時にふたつの文の音声を心の中で繰り返して、しっくりくるほうを選ぶのはダメです。音声記憶?で答えだせるほど英語の音声を聞いていない状態でそれをやっても、無理です。サトル君、この悪循環にはまりそうになったその時
あのなぜか路上でよく遭遇する、哀愁漂うさすらいの英語コーチの言葉を思い出しました。
How long has run Mary in Kyoto?
been を run に変えてみました。
have 3
完了形の疑問文なのに、3 の run まで前に出しまっています。Mary を she にしてみるとさらに妙な光景になります。
How long has run she in kyoto?
なんじゃこりゃ!になってきました。
have 3 の現在完了形の疑問文は have だけを前に出します。
How long has she run in Kyoto?
How long has Mary run in kyoto?
これがネイティブの心に浮かぶ順番です。
ということは run も been も同じ 3 (いわゆる過去分詞とか日本でいわれているやつ、ワーグナーミトミ英語では 3, 王ではない「カスの3」)です。同じ 3 なので
How long has Mary been in Kyoto?
これが最初の問題の答えになります。
How long has Mary run in Kyoto?
How long has Mary been in Kyoto?
run も been も 3 なので同じ場所です。
been を run とかのほかの 3 に置き換えてしまえば、ありり?から脱出できます。
be王 だとありり?となることがあるケースでした。以前に will be の未来バージョンをお伝えしましたが、今回は have been の現在完了バージョンをお伝えしました。それでは今回はこれにて。
英語の検索はワーグナーミトミで。