ミトミの GO に隠されている重大テーマ、英語力を左右するぞ

みなさんこんにちは、英語英会話コーチのワーグナーミトミです。今回は英語学習のスタートから習っていなければならないことなのに、まったく習うことがないテーマをお伝えします。今回お伝えすることを意識することなく英語学習を続けているのが、日本人が英語学習に苦労し、今重視されてる英語でのコミュニケーションができなくなる重大な要因のひとつです。コミュニケーションのため英語の表現を覚える、とにかく練習して覚える、わけはわからないけど覚える、1文の単語数が10超えてきて英語引退、この負の連鎖を断ち切りましょう。始めます。

私はハコネへ行く。

日本語を英語にする問題ですな。この問題出す先生はハコネがすきなんでしょうか?まあいいです。

あり、簡単すぎるぞ、という感じのサトル君ですね。

I go to Hakone.

こうなります。

おっと、ここでサトル君、to を特に意識してなかったのに入れてたのに気がつきました。これまでの授業でなんか go の後ろに to があったので、それがなんとなく記憶にあるのでしょう。でもこの to を意識したことはなさそうです。お、路上の英語コーチです。

go to

教科書にいやというほどよく出てくる表現です。でもなぜ go の後にいつも to が来るのか?の説明は聞いたことがないサトル君です。そういえばもうひとつのよく教科書に出てくる

visit    こちらは

I visit Hakone.

この形で教科書に出てきます。こちらには to が後についていません。でもそのことについて特にコメントはなく、授業が進んでいきます。

この

自動詞、他動詞に関するコメントいっさいなし

で授業が進行することのダメージは甚大です。なぜなら自他は英語力が伸びるか、停滞するか、の重要な要因のひとつになっていくからです。途中で英語がわからなくなっていく要因の大きなひとつがこの自他です。

visit 訪問する

go 行く

これだけ教えるのでは、重大な困難に学習者はぶちあたります。

visit 他王なのですぐ後に物体がくる テイストは を訪問する

go 自王なのですぐ後に物体こない to の後に物体くる テイストは 行く

最初からこうして教えたほうがはるかにその後の英語力の伸びがスムーズです。

中学3年間の英語の授業で、自他は卒業前の寸前に授業でやった

こんなケースが通常になっています。いろいろ事情はあるでしょう。現在の英語の授業はコミュニケーション重視なので、そうした点に力をいれる方針ではないです。 しかし

自他を意識してないとコミュニケーションできません。自分で文を作れないので、わけはわからないけど暗記になります。その暗記する単語の数が一文で10を超えてくると、英語引退となります。

もうひとつ自他を授業に導入したくない理由は

自他両方ある動詞がかなりある

ことです。visit は辞書を見ると他の記述が6センチあります。その後に自の記述が1センチくらいあります。まれではあるけど visit が自バージョンでネイティブの心に浮かぶのです。このため100パーセント他 と言い切れないのは事実です。しかし英語は数学と違います

判定のある世界です

ほとんど他

なのなら他 で習得してしまうことが大事です。自他を意識しないで英語学習していることによる、重大な弊害に苦しむことなく英語力を伸ばせます。ワーグナーミトミはみなさんの英語力の増進に役立たない「学者的うんたらかんたら」よりも、みなさんの英語力増進にためになにがよいか?を第一に英語指導をしています。

I go to Hakone.    go は自です

I run in Hakone.   run は自です。

I walk in Hakone.  walk も自です。

いちいち自他を気にするのか?と思うでしょうが、少しすれば歯を磨くのと同じ習慣になります。そうなると英語力がどーんと伸びてます。

それでは今回はここまで。自他を意識しない英語学習の弊害などほかにもお伝えすることたんまりですが、1回に過大な情報はなしです。

英語の検索はワーグナーミトミで。

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