ミトミの 接続詞から動名詞へ、王権停止技の変遷を辿るぞ

みなさんこんにちは、英語英会話コーチのワーグナーミトミです。今回は教科書、参考書その他の何を見ても載っていない、接続詞から動名詞への変遷過程を、ワーグナーミトミオリジナルバージョンでお届けします。もちろんほとんどすべての教科書、参考書に接続詞から動名詞への変遷は記載されています。しかし、ほとんどすべて接続詞から動名詞へ

一足飛びに飛んでいる

解説です。史上前例なき英語指導者ワーグナーミトミは違います。接続詞から動名詞への変遷過程を、ワーグナーミトミ英語の伝家の宝刀ーワグナーミトミ英文法ーを駆使して、常識はずれの執念?で詳細に追跡していきます。こうしたプロセスの追求が

多くの例文暗記を精神力でやりきる

という、ごく少数の人しか達成できない英語学習法からの脱出を可能にします。それでは、英語ネイティブ感覚獲得への栄光ロード、エピソード426スタートです。

本日も英語学習中、前進を止めないサトル君です。

前進を止める何かにぶつかったようです。

並べる問題ですか。さて、どうしますか?

おおっ、素晴らしい発想だ、サトル君。こうした英文から英文の構造を解明していく力こそ英語力です。接続詞は文の基本形を残した文の構造になるので、基本のスタート文には最適です。

これが基本のスタート文です。

王関係です。接続詞 that が is の王権を停止しています。王はひとりです。OKです。

王権停止力のある that がいなくなり、王権停止力のない about が登場しました。ネイティブが that 気分がしないのですな。ワンパターンきらいな人達なので。しかし、そこでネイティブの心に浮かんだのは about 。まあ complain という動詞の 相棒前置詞 なのでネイティブの心に浮かんでしまうのです。仕方ないです。日本人にはどうにもできません。日本人に都合よく変えられません。英語は英語ネイティブの言語ですから。

おお、いいぞ、サトル君!ネイティブ感覚を持ち始めている。王ふたりの英文を見て、この気持ちが心に生じるか?生じないか?が英語習得の成否を決めます。

about なんて前置詞には王権停止力がないので、王がふたりになってしまっています。ここで

危険だ、文が爆発崩壊するぞー

という気持ちが心に沸くようになれば、英語習得の成否を決める決定要因を習得したことになります。

文が爆発崩壊する前に、that に代わり ing が王権停止しました。

いいですねー、サトル君。ほんとにネイティブのように心が動いています。英語は英語ネイティブの言語です。英語ネイティブの心で何が

無意識に機能

しているか?を知ることが、英語習得に必須です。ネイティブ自身がこれを知ることはできません。無意識に勝手に心に浮かんでしまう本能なので。ワーグナーミトミが分析してお届けします。

ing が王権停止したことで、王権停止力のない about になっても王はひとりしかいません。これにてOKです。

教科書、参考書のように、一足飛びに記載するとこうなります。しかし、大切なのはこの途中のプロセスです。

王権停止技が接続詞から動名詞に変遷していくプロセス、こうしたプロセスを

途中の細かい変化をいっさい飛ばすことなく

学んでいくことが、英語力大増進につながります。

それでは今回はこれにて。

英語の検索はワーグナーミトミで。

 

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