みなさんこんにちは、英語英会話コーチのワーグナーミトミです。今回は非常に頻繁に遭遇する会話表現を、ワーグナーミトミ独自の視点から検証していきます。これまで気にとめていなかったことでも、新たな視点から見てみると「そーだったのか!」という発見があります。それでは見慣れたものの中にある新発見へのトリップ、エピソード427スタートです。
本日も英語学習してます、サトル君。
あり?何に出くわしたのでしょう?
え、よく見るこの文ですか?
たしかによく見ます。
ええ!
おおっと、そういやそうです。しょっ中見てるので気にしませんでしたが、たしかに王がふたりいます。excuse が動詞です。そして tell も動詞。王がふたり?そんなことがありえるのか?
あ、そうでしたか。
これが正式なバージョンです。
接続詞 but が王権停止しています。
そういえば、そうです。
接続詞 but を透明にしてしまったバージョンも、ネイティブの心に浮かびます。ネイティブの心に浮かぶので、こちらもOKです。
but、それに and は、かなりやっかいなケースがあります。英語学習者を混乱させます。やっかいな and、but についてはまたエピソードをお届けします。
それでは今回はこれにて。
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