ミトミの 英語習得の障害になっとるぞ、助動詞相当の代用表現、未来を表すフレーズ

 

みなさんこんにちは、英語英会話コーチのワーグナーミトミです。今回は英語習得を甚だしく妨害している、英語学習の天敵中の天敵、それも英語学習の初期に英語学習者を襲撃する英語学習をつまぜかせる天敵中の天敵、をエピソードテーマにお届けします。今回の天敵が天敵のままで存在しているのは、その文構造を明確に表明していないからです。その天敵を天敵でなくしてしまう文構造の表明、表記を、アジアの片隅に突如として出現した、従来の、そして現行の英文法を根底から覆すワーグナーミトミ地動説英文法が行います。エピソード1049スタートです。

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—– その通りです。お父様の言う通りにすれば安全だと思います。でもお父様から、冬場でも勉強できるようにとこの手袋を頂いた時から、私の心は学者です。だから私は、神と心理の為なら退きたくない。才能も発展も人生も、いざって時に退いたら終わりだ。

~14歳のヨレンタが父に語る学者としての決意~

ーーーーーーーーーー(注1)

へいよっと、今日も英語学習しているサトル君です。

何か見ましたな、こりゃ。

速くも通りすがりのあんちゃん、反応してます。即時反応です。

来た来た~。やはりこうなりますな、通りすがりのあんちゃん。be going to を

助動詞の代用表現(注2)

未来をあらわすフレーズ(注3)

などとと表現することで、英文の構造がわからなくなってしまっていることを、異常なまでの執念で訴え続けています。

天動説英文法では、この文構造になります。is going to は助動詞の代用表現です。

「真・英文法大全」の著者である関正生氏は

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代用表現 be going to ~ は客観的で、すでに予定として決まっていること・現在の兆候(どちらも客観的な事実)に基づいた予想に使います。

※be going to は見た目が「進行形」で、「 to ~ の状況に向かって今現在進行している」ニュアンスがあり、何かしらの根拠があるときに使われるわけです。

ーーーーーーーーーー(注2)

と論述しています。

ここで今回の論議の対象となるのは、be going to ~ のテイストではありません。will と be going to のテイストの違いは、これまで多くの参考書で語られてきています。それをワーグナーミトミワールドでは、繰り返しません。ここでの論点は

to ~ を不定詞と明記しない

ことです。

「一億人の英文法」の著者である大西泰斗氏は、その著書「FACTBOOK」において

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be going to は未来を表すフレーズですが、この形は基本的に go の進行形であり「to 以下に向かっている」ことを意味しています。

ーーーーーーーーーー(注3)

として、進行形であることは、関正生氏よりも明確に明記しています。これは大きな進展です。ところが  to ~ が不定詞であることは明記していません。この

be going to ~ の to ~ を不定詞と明記しない

ことが、重大な混乱を引き起こしています。

こうした混迷極まる事態になってしまいます。

is going to ~ は助動詞の代用表現

なのに

is planning to ~ は現在進行形+不定詞

になってしまいます。

going のケースだけ例外的に助動詞の代用表現

というわけでしょうか?

The boy is going to run.

の動詞は run

The boy is planning to run.

の動詞は is

これでは英語学習の初期にて、英語学習者は大混乱です。現にワーグナーミトミは恐ろしい場面を目撃しています。

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The boy is going to play tennis next Sunday. この文の動詞はどれ?

—— is

違うわよ、動詞は play よ

~授業中の講師と生徒のやりとり~

ーーーーーーーーーー(注4)

生徒は非常に困惑、混乱させられていました。

 

もうこうした英語学習者を混乱させているような指導を、しかも英語学習の初期に、続けている場合ではありません。

ワーグナーミトミ地動説英文法でいきましょう。

The boy will run.

run  動詞(王)太陽

という文構造です。あとはザコです。助動詞なんざザコのザコ、テイストザコ。天動説英文法では助動詞を動詞と同じように尊重しまくるので、英文構造が見えなくなりました。

まずは構造、それからテイスト

です。

The boy is going to run.

is  動詞(王)太陽

going  ing で動詞停止(王権停止)惑星

run  不定詞 to で動詞停止(王権停止)惑星

という文構造です。

The boy is going to run.

is  動詞(王)太陽

going  ing で動詞停止(王権停止)惑星

run  不定詞 to で動詞停止(王権停止)惑星

という文構造です。

 

The boy is planning to run.

is  動詞(王)太陽

planning  ing で動詞停止(王権停止)惑星

run  不定詞 to で動詞停止(王権停止)惑星

という文構造です。

天動説英文法

地動説英文法

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どちらがより単純シンプルかわかるだろ?

ーーーーーーーーーー(注5)

be going to ~ の to ~ は不定詞。ワーグナーミトミはこれを明記します。

それでは今回はこれにて。

英語の検索はワーグナーミトミで。

(注1)「チ。ー地球の運動についてー」第3集 魚豊 小学館 2021年 P39

(注2)「真・英文法大全」関正生 株式会社KADOKAWA 2022年 P247

(注3)「FACTBOOK」大西泰斗 桐原書店 2017年 P70

(注4)ワーグナーミトミ2022年に目撃。これ以上の詳細な記載は、さすがに控えさせていただきます。

(注5)「チ。ー地球の運動についてー」第2集 魚豊 小学館 2021年 P151

 

 

 

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