ミトミの ん?なんか妙な文ができたぞ、でもこの練習こそ栄光への最短距離だ

みなさんこんにちは、英語英会話コーチのワーグナーミトミです。今回はワーグナーミトミ英文法を知り始めて、その魔力、魅力に夢中になって、貪欲に学び吸収しまくっている女子中学生との授業中に出くわしたケースを、エピソードテーマにお届けします。今回のケースは、英語力を上昇させるためにとても大事です。今回のようなケースを練習、経験していくことで、日本語ネイティブ英語学習者にとっての最重要な最大の難関を、習得できるようになるからです。それでは重要なことこの上ないテーマをお届け、エピソード824スタートです。

いよっ、今日も英語学習バリバリ、のサトル君です。

これが見てる文ですか。

何か思うとこあり、のサトル君です。ただいつもと違い、微笑ましい雰囲気です。

この文のどこが微笑ましいのでしょう?

そーいうことでしたか。

encourage   関係代名詞 which で動詞停止(王権停止)

is     動詞(王)

という文構造のようです。が、しかし、なんか妙ですな。この文の形成過程を追ってみましょう。

関係代名詞 which を、変身前の姿の the rule に戻しました。the rule が戻ったので動詞停止力(王権停止力)は消失、encourage が動詞(王)になってしまいました。

ブルーラインの部分をひっぱり出しました。

A rule との合体のため前に出ていた the rule を、本来の場所に戻しました。あれ?

encourage の後ろが、名詞2連ちゃんになっています。give じゃあるまいし、こりゃ英語ネイティブの心に浮かびません。これが妙な点だったのですな。

お、そーですか。

in が入りました。encourage の後ろの、名詞2連ちゃん問題は解消されました。

the rule が in を伴い移動する、前置詞連れてき合体です。変身準備OKです。

the rule が関係代名詞 which に変身して、動詞停止力(王権停止力)を発動、動詞は is だけになりました。これにてOKです。

関係代名詞の目的格は、日本語ネイティブ英語学習者には間違いやすい技です。でもこうした努力、練習を通して、英語ネイティブが無意識に心に浮かべているように、日本語ネイティブ英語学習者の心に、楽々と浮かべられるようになっていきます。その時点でかなり高い英語力になっています。

それでは今回はこれにて。

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