ミトミの 英語ネイティブの文でよく見る名詞の直後に ING 、その正体がこれだ

みなさんこんにちは、英語英会話コーチのワーグナーミトミです。今回はとにもかくにも英語ネイティブが書く文中に多発しているケースを、エピソードテーマにお届けします。多発しているのに、ほとんどの場合、ただ日本語訳して先に進むだけの授業がほとんどです。こんなことしていたら、英語という日本語とはイスとクジラほども違うので、その日本語と違いすぎる言語を習得することはできません。日本語と違いすぎる英語という言語の本質を習得するための、エピソード823スタートです。

本日も英語学習グイグイ、のサトル君です。

これが見てる文ですか。

dispute  論争

というテイストです。

さてさて、気になるところがあるサトル君です。

explain  ingで動詞停止(王権停止)

is      接続詞 if で動詞停止(王権停止)

found  過去分詞で動詞停止(王権停止)

be   (王(王)

solved   過去分詞で動詞停止(王権停止)

という文構造です。動詞は be だけです。これならOKです。

でも何か気になるサトル君です。

お、その点ですか。

通りすがりのあんちゃん、大興奮ですな。

英文の基本形、関係代名詞バージョンです。関係代名詞 which が explains を動詞停止(王権停止)しています。

ところが個人差はあれど、ワンパターンが嫌いな英語ネイティブの方々、いつも関係代名詞に頼るのを嫌います。しかし、ただ関係代名詞を拒否すると、関係代名詞から発動されていた動詞停止力(王権停止力)が消失、explains が動詞(王)になってしまいます。ひとつの文に動詞(王)ふたつ、こりゃまずい!英語ネイティブ自身には無意識の英語本能が、これを許しません。

関係代名詞に代わって ing で動詞停止(王権停止)です。これにてOKです。これがサトル君の見た文です。

英語学習のスタート、原点は関係代名詞を、ワーグナーミトミバージョンで学ぶことです。

それでは今回はこれにて。

英語の検索はワーグナーミトミで。

 

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