みなさんこんにちは、英語英会話コーチのワーグナーミトミです。今回はけた外れに長い文の構造解析を、ワーグナーミトミ英文法であっという間にしてしまいます。ただけた外れに長いといっても、ネイティブの文としては特に長くもないです。7行、9行と続く文は、TOEFLなどの英語試験では当たり前に出てきます。そんなネイティブにとっては当たり前、しかし日本人には「どひゃー」と感じられるほど長い文も、ワーグナーミトミ英文法を駆使すれば瞬時にその英文構造が見抜けます。これができると自らが
英語を話すのが楽
になります。ほんとに楽でたまりません。まるわかりのことを話すのだから楽なのです。それではその夢のような状態に向かう急行列車、エピソード428スタートです。
(注)実際にワーグナーミトミ英文法を習得したワーグナーミトミの生徒は、上智大学のTEAPで86点などの高得点を獲得しています。英会話の練習をしてないのに。これにはコーチのワーグナーミトミもびっくりです。
さあ本日も英語学習だ、のサトル君です。
おわ!何を見たのでしょうか?
こりゃ長い文です。
あまりにも長いので、ふたつにしましょう。こりゃ長い。meteor、これは 流星 ですな。ruin は 破壊する です。
おお、サトル君、思考しています。日本語訳なんかしていませんよ。英文の構造を見抜こうとしています。これこそ英語思考、これこそ英語学習です。
お見事、サトル君。この文の構造を見抜くのに、いちばん大事な部分の正体をあばきました。
The planet と the scientists の間に that が透明状態で存在していました。その 透明that を目に見える状態にしました。
サトル君、王を見つけました。王を見つけてしまえば、もう文の構造はまるわかりです。
ずいぶんと長い文ですが、王はひとりしかいません。これが英語という言語です。
ごらんの通り、王はひとりしかいません。王がひとりの文しか、ネイティブの心に浮かばないのです。is 以外は
関係代名詞that have
不定詞to have
3(過去分詞) found, said, been,ruined, hit
接続詞when was
と、ことごとく王権停止されています。王権停止技がかかっていないのは is だけです。is だけが王です。ワーグナーミトミ英文法です。
ワーグナーミトミ英文法ではない現行の英文法でいくと、次のようになります。
すごい数の王たちです。これでは王が多すぎて、収拾がつかない大混乱状態です。王権停止論なき現行英文法だとこうなります。これを理解、習得できるのは、ごくわずかの日本人でしょう。
それでは今回はこれにて。
英語の検索はワーグナーミトミで。